【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

(レッスン346)

忘れていいとゆるされている。

 

忘れるためにはいったんしっかり思い出し、ふー---っと全部あずけよう。

 

喜びがわくまで。

 

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ワークブック

レッスン346

 

今日、神の平安が私を包み込む。そして神の愛以外のことは、すべて忘れ去る。

 

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父よ、今日、私が目覚めるとともに、奇跡が一切のものについての私の知覚を訂正します。

そのようにして、この一日は始まります。

今日は時間が脇に退いたので、いずれ永遠を共有するときのように、この一日を私はあなたと共有します。

私は時間に属するものを求めず、それらには目を向けません。

今日、探し始めるのは、時間の法則も、時間の中に知覚されるものも超越したものです。

あなたの愛以外はすべて忘れたいのです。

あなたの中にとどまり、あなたの愛の法則のほかには法則を知らずにいたいのです。

そして、あなたがあなたの子のために創造した平安を見出し、自分で作り出した愚かな玩具はすべて忘れたいと思います。

 

そして一日が終わり、夜が訪れるとき、私たちは神の平安しか思い出さないだろう。

今日、私たちは、神の愛以外のすべてを忘れるなら、どれほど大きな平安が私たちのものになるかを学ぶかられある。

(全文)

 

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現世(うつしよ)の、泡沫(うたかた)、霞み、に笑みを。

 

常世(とこよ)のままで。

(レッスン345)

奇跡とは、五感の解釈を通さないものの見方が起こることとも言える。

 

多い少ない、上下、優劣、良い悪い、きれい汚い、損得、勝ち負け、、、。

 

相変わらず、自我の世界は騒がしいけど、そう感じるのは、そこに意味を見ているから。

 

優しいまなざし、正気のまなざし、愛の法則は、それを素通りして、その出所に戻る。

 

分離する前の、「全体性」にとどまり、つながったままでいる。

 

この世界で奇跡を見続け、それを、喜ぶことが、私たちの唯一の働き。

 

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ワークブック

レッスン345

 

私は今日、奇跡だけを与える。奇跡が私のもとに戻ってきてほしいからである。

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父よ、奇跡は、あなたからあなたの子への贈り物の反映です。

私が与えるどの奇跡も私のもとに戻り、愛の法則があまねく一切にあてはまることを思い出させてくれます。

この世界にあっても、愛の法則は認識可能な形、作用していることがわかる形を取ります。

私が与える奇跡は、私が知覚する問題に対処するために必要な形で与え返されます。

父よ、天国では必要というものが存在せず、状況は異なります。

しかしここでは、奇跡は、私が与えることのできるほかのどんな贈り物よりもあなたの贈り物に近いものです。

今日、この贈り物だけを与えることができますように。

それは、真の癒しから生まれ、あなたを思い出すために私が進むべき道を照らす贈り物です。

 

今日、すべての探究者の胸に平安あれ。

疲れた世界を祝福するために、光が奇跡を与えにやってきた。

世界は今日、休息を見出すだろう。

私たちが自ら受け取ったものを差し出すからである。

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(レッスン344)

ゆるしてほしい

ゆるさない

 

その心を信じている。

でも、ゆるすゆるさないを作るこの世界は幻。

 

幻の世界で何が起きているように見えようと幻は幻なのだ。

 

「真に見る」

 

これだけが、この限定的な地において私たちに与えられている機能。

そして宝物。

 

自分のしてきたと思い込んでいる一切を見て、それを幻だったと気づこう。

あの人がしてきたと思い込んでいる一切を見て、それは幻だったと気づこう。

 

源の愛にくつろごう。

 

これが宝物。

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ワークブック

レッスン344

 

私は今日、自分が兄弟に与えるものは自分自身への贈り物だという、愛の法則を学ぶ。

 

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父よ、これはあなたの法則であり、私の法則ではありません。

私は与えることが何を意味するかを理解せず、自分が望むものを自分だけに取っておこうと考えました。

けれども自分がもっている宝だと思っていたものを眺めたとき、何も存在したことがなく、今も、これからも何も存在しない虚ろな空間を見出しました。

誰が夢を共有できるでしょう。

幻想が何を私に与えられるでしょう。

しかし私が赦す人々は、地上の何よりも値打ちのある贈り物を与えてくれます。

私が赦した兄弟たちが、私の蓄えを天国の宝で満たしてくれますように。

その宝だけが実在します。

こうして愛の法則が成就されます。

そのようにしてあなたの子はよみがえり、みもとに戻ります。

 

神に向かって進んでいくとき、私たちは何とお互いの近くにいることだろう。

神はなんと私たちの近くにおられることだろう。

罪の夢の終わりと神の子の贖いに、何と近づいていることだろう。

(全文)

 

(レッスン343)

投影が去ると、「犠牲」の感覚が一掃される。

何も失うことがない。

この瞬間も愛とつながっており、一度も何も取りあげられていなかった。

私は神に創造されたままあり続けています。

祝福以外することはありません。

 

このありがたさを延長するだけです。

常に新しい一瞬。

常に愛の一瞬。

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ワークブック

レッスン343

 

神の慈悲と平安を見つけるために、私に犠牲は求められていない。

 

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苦しみの終わりが損失であるはずがありません。

存在するすべてという贈り物は、利益以外の何ものでもありません。

あなたはただお与えになるのみです。

決して取り去ることはしません。

あなたは私をご自身と同質のものとして創造されたので、あなたと同じく私にとっても、犠牲は不可能なものとなっています。

私もまた、与えずにはいられません。

そうしてすべてが永遠に私に与えられます。

私は創造されたままにあり続けます。

あなたの子は、いかなる犠牲も払うことはありえません。

彼はあなたを完成させる機能をもつ完全なものだからです。

私はあなたの子であるがゆえに、完全なものです。

私が何かを失うということはありえません。

私には与えることができるだけであり、存在するすべては永遠に私のものだからです。

 

神の慈悲と平安は無償である。

救済に代価はない。

それはふんだんに与えられ、受け取られるべき贈り物である。

今日私たちが学ぶのはこのことである。

(全文)

(レッスン342)

自分が作ったものは、全部、「地獄」だったなんて、なかなかうけいれられなかったけど。

 

よく考えたら、そうだなぁと納得。

 

愛以外に、何もない。

 

水も空気も、すべての被造物も愛。

 

それなのに、愛を感じないように無視して、黒ペンで塗りつぶすように問題を掲げ、それが解決するか?しないか?と、さらに黒いペンで塗りつぶしてきた。

 

問題がないところに問題を見てきたと認める。

 

黒いペンは架空でしかないから、もう消えている。

 

当たり前のことだけを信じよう。

 

当たり前なので信じるまでもなく、ただ「イエス」と喜ぼう。

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ワークブック

レッスン342

 

私は赦しをすべてのものの上にとどまらせる。そのようにして、私にも赦しが与えられるからである。

 

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父よ、私自身が作り出した地獄から私を救ってくださるあなたの計画に感謝します。

その地獄は実在していません。

あなたはその非実在性を証明する手段を与えてくださいました。

その鍵は私の手の中にあり、私は夢の終わりがその向こうに控えている扉の前までやってきました。

私は天国の門の前に立ち、中に入りわが家に戻るべきかどうか迷っています。

今日、再び逡巡することがありませんように。

すべてのものを赦せますように。

被造物をあなたが望んでおられる通りの、あるがままのものとして受け入れることができますように。

私があなたの子であることを思い出せますように。

そしてついに扉を開き、あなたについての記憶が戻ってくるとき、燦然と輝くその真理の光の中で、幻想を忘れ去ることができますように。

 

兄弟よ、今、私を赦してほしい。

私はあなたを一緒にわが家に連れ帰るためにきた。

私たちが進みゆくとき、神へ向かう私たちの道を、世界とともに進む。

 

(レッスン341)

思わないようにするのではなくて、思った思いは、そのままにして、取り合わない。

 

思いには何の力もないのだから。

 

だから、思考を止めるなんて無駄なことをするのではなく、出ているものを、ただ静かに眺めるのみ。

 

すべて「愛」が出どころだから、すべてが無罪。

 

なので、「思い」を通り過ぎて、ただただベクトルを「愛」に戻す。

 

「愛」に浸かったままでいる。

 

ここにいる。

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ワークブック

レッスン341

 

私が攻撃できるのは自分自身の無罪性だけであり、私を安全に守ってくれるものも、私の無罪性だけである。

 

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父よ、あなたの子は神聖です。

あなたが私に微笑みかけており、その優しい微笑みがあまりに深く静かな慈愛に満ちているので、宇宙はあなたに微笑み返し、あなたの聖性を共有します。

あなたの微笑みのうちに住む私たちは、何と清らかで安全で神聖なのでしょう。

私たちは、あなたの愛のすべてを授けられ、完全な兄弟愛と父性の中で、完璧な無罪性に包まれて、あなたとひとつの生命を生きています。

私たちの無罪性は、無罪性の主が私たちをわが子として思い、ご自身を完成させる想念の一宇宙として思うほどに、完璧なものです。

 

だから私たちの無罪性を攻撃することはやめよう。

それは私たちに対する神の言葉を内包しているからである。

その優しい反映の中で、私たちは救われる。

(全文)

(レッスン340)

生まれた理由。

それは苦しみ、分離、という思考からの解放。

 

思考や反応がどんなに起ころうとも、それに便乗することなく、優しく置いておかれるままに。

 

そして実相である愛、空にくつろぐ。

 

私たちは喜ぶ。

 

この世界のすべてが神への賛美の表れ。

 

自分たちで判断したり解釈したりするのはやめて、すべてをことが祝福の表れだと自覚しよう。

 

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ワークブック

レッスン340

 

今日、私は苦しみから自由になれる。

 

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父よ、今日という日に感謝し、この日が必ずもたらしてくれる自由のゆえに、あなたに感謝します。

今日は、あなたの子が贖われる神聖な日です。

彼の苦しみは終わりました。

彼は、赦しを通してキリストの心眼を見出し、あらゆる苦しみから永遠に解放されるよう導くあなたの声を聞くからです。

父よ、今日をありがとうございます。

私がこの世界に生まれたのは、この日を達成するためであり、喜びと自由のうちに、この日が神聖なあなたの子と彼が作り出した世界に差し出すものを達成するためでした。

世界は、今日、あなたの子とともに解放されます。

 

今日という日を喜びなさい!

喜びなさい!

今日は、歓喜と感謝以外に何も存在する余地はない。

私たちの父がこの日、わが子を贖った。

今日、私たちの中で、救われずにいる者はいない。

恐れの中に残される者はおらず、愛のふところに抱かれて天国に目覚め、父のものに呼び寄せられない者は、ひとりもいない。

(全文)