【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

何が問題だと思っているのかをちゃんと知ろうとする(W レッスン79)

個人の尊厳。 これに尽きる。 「個人」としての尊厳、名誉、利得、称賛、保証。 これを損なうことが「問題」。 なので常に「個人」のこれらを守るために時間を費やしてきた。 そのために「心」を学び、セラピーを受け、セラピーを提供してきた。 そして、だ…

不平不満、拗ねた心から解放されることへの嬉しさ(W レッスン78)

「奇跡講座」を読み進めると、不平不満のトリックが明らかになっていく。 拗ねた心や欠乏感、恐れと罪意識が「本当の姿」を覆い隠すための反応だったことに氣がつく。 不満をもって見ていた人達や出来事は、「私の心の中」のストーリーのシナリオとして現れ…

何も求めていなかったことに自我は動揺する(W レッスン77)

【目を閉じて、自分は正当に自分に属するものだけを求めているのだと思い起こす。それとともに、奇跡は決してひとりから取り上げられてもうひとりに与えられるようなものではないこと、また、あなたが自分の権利を主張するとき、すべての者たちの権利も擁護…

数々の誤解とひとつの真実 (W レッスン76)

あらゆるすべての体調の不調や病気の原因は、 「肉体が苦しむ理由はただ一つ、心が心自体の犠牲になっていることを心に気づかせないためである。」 これまで、たくさんの健康法を試し、勉強もたくさんして資格も取りました。 けれども、本当は「身体に答えは…

ローズローズローズ(W レッスン75)

ふいに込み上げるなんとも言えない高揚感。「何も起こっていなかった」という自由と歓び。花が咲き溢れるように心が満ちる。外側で何が起こっているように見えていても、何に対しても分け隔てることなく、全てにこのまま、歓びのままで、関わり合う。光だけ…

不満は自分を喜ばせないための時間稼ぎでした(W レッスン74) 

目を閉じると安らかさ以外には何もない。 だからこそ、それが怖いのだなぁと思う。 今以上に満たされるなんてあり得ないと抵抗している。 だからこそ、ゆっくりと無理せずに、受け入れていく。 そうして、ようやく、その準備が整ったように思う。 思う存分、…

映像に夢中になっていたけど(W レッスン73) 

身体感覚に見合った映像を作り出してきたということが体験されていってます。 映像に夢中になっていたけど、映像になんの力もなくて、 すべての映像が、ただ消えていくだけのものでしかなかったのですね、本当に。 どんなに重要そうなものでも、 どんなに悲…

肉体をもたないことが、私たちの自然な状態である(W レッスン72)

身体のあちこちが不調だったり、痛かったり、スタイルが良くなかったり、歳を取ってきたり・・・。身体に関しての恨めしい感覚を長い間持っていた。 まさか、この根強い不満が、「心」を見直すことで、なくなっていくことが可能だなんて思っていなかった。 …

「奇跡講座」を読んでガッカリするのは当然の反応・・・(W レッスン71)

この世界に「幸せ」になるための何かがある!と希望を持って生きていたのに、 「奇跡講座」は、それらをことごとく「訂正」するように、と促してくる。 この世界は狂っていると述べられている。 この世界は地獄で、あなたはこの世界では迷子であり、異邦人な…

自分で解決する必要はなくて、自分の中に解決があると知ること(W レッスン70) 

「私の救済は私の中から訪れる」 「問題」を解決しょうとしてしまうけど、 そもそも「問題」などなかったのです。 「問題」がある!と見ているのが「私」ではなかった、と見抜くことだけなのです。 「問題」だと言い張っているのは「分離意識」なのです。 そ…

「純粋な空間」というわたし (W レッスン69) 

「純粋な空間」がわたしであると受け入れはじめると、「透明」になったような軽さを感じる。昔、引きずらないといけないような身体の重さ、だるさがあったのに、あれは何だったのだろう・・・。 いかに「個人」であるか?の方にメリットを信じていた間は、「…

思考は”勘違い”製造機(W レッスン68) 

小さなころは、人間のイヤなところ、ズルいところ、汚いところばかり見てきて、 ほぼ楽しい思い出がなくて、本当に絶望していたし、家族も嫌いでしたのでひとりになりたかったし、こんな場所から逃げ出したい、と思っていました。 見事にガッカリが連続の人…

無念夢想(W レッスン67)

「自我」の作った世界が”無念夢想の時間”だとは完全には思いきれなかったけど、 「自我」の世界を、ちゃんと真っ直ぐ見れば見るほど、 見たくないものもちゃんと見れば見るほど、 そこには何もないんだって明らかになっていった。 私自身もなかった。 「主体…