【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「私」を越えた所にある「ひとつ」

「ひとつ」であるという正気を取り戻すレッスン。 現実だと思っている「外側」の世界との関わりを、すべてすべて「赦し」の対象として受け取り、受け入れ、流していく。 通り過ぎるのは「愛を求める泣き叫び」であり、通り過ぎた後は「愛」だけが残る。 私へ…

空間に安らぐ(W レッスン125)

今日のレッスンは染み入る。 静か。 より静か。 雑念が出ても、それも静けさに優しく優しく染み、入っていく。 言葉は必要なかった。 神の御胸に深く沈む。 ・・・・・ レッスン125 静けさの中で、今日、私は神の言葉を受け取る。 今日という日を、静かに…

ひとつだった(W レッスン124)

「見ない」と決めて、見ていなかった。 ただ「見る」だけだった。 「ここ」にあった。 どこにもないわけだ。 皆、「ここ」にある。 ・・・・・ ワークブック レッスン124 私が神とひとつであることを、思い出せますように。 何と簡単に誤りが消滅し、死が…

差し出されている愛と感謝(W レッスン123)

自我のフィルターを通さなければ、全部、「愛」。 攻撃も泣き叫びも、全部、「愛」。 全部が純粋な空間に溶けていく。 私たちすべてが「純粋な空間」それそのものなのだ。 そのことを喜ぼう。 喜ぶことを許可しょう。 称えよう。 称えることを許可しょう。 …

犠牲と期待(W レッスン122)

この世界は赦しを練習する場所。 その赦しとは、訂正ということ。 間違っていたことをただ間違っていたと認めるだけ。 そして実在そのものは全く穢されてはいない。 ただ忘れ去られていただけ。 犠牲と期待という自我の泣き叫びをただ見よう。 そして、実在…

ゆるしがわたしを目覚めさせてくれた(W レッスン121)

私は悪くない。 被害を被ったのだと言い張り、寄せ付けようとしなかった人々。 どうしても許せないし、どうせ許してくれない。 この思いの数々を全部全部、内なる教師に差し出した。 ただ瞬時に「光」がそれを溶かしてくれる。 私は何もしなくてよかった。 …

自分の中の愛に戻ったら”期待”も”欲求”も”渇望”も消え去っていく(W レッスン120)

わたしはあなたが真のあなたであることに氣づいています。 そして、そこはわたしと同じでつながっていて分かれてはいません。 神の中で休らっているのです。 わたしもそうなのだから、あなたもそうです。 わたしはわたしのこともあなたのことも愛の中のみで…

真理は、心の中のすべての誤りを訂正する(W レッスン119)

真理が訪れるとき、その翼の中に抱いてくるのは、完璧な恒常性という贈り物と、苦痛に直面してもひるまずそれを超えたところを確信をもってじっと見続ける愛である。 ここにこそ、癒しの贈り物がある。 真理は防衛を必要とせず、したがって、攻撃は不可能だ…

拒否してきた愛(W レッスン118)

今日の私たちの練習は少し違った形で始める。 今日はまずはじめに、神の平安の法のもとでは自らの当然の権利であるはずの平安と喜びを、あなたによって拒否された兄弟のことを考えてみよう。 それで、あなたは平安と喜びを自分自身に拒否したのである。 だか…

限定した喜びを設けることは恐れの形のひとつ(W レッスン117)

愛には限界がなく、至るところに存在する。 だから喜びも、あらゆるところに偏在する。 しかし、心は愛の偏在を否定することもできる。 愛の中に罪が入り込める隙間があって、そこに喜びのかわりに苦痛がもたらされると信じるのである。 この奇妙な信念は、…

喜ばないと決めたあの時に戻って訂正する(W レッスン116)

罪は存在しないと教える。 そして、罪から生じるに違いないとあなたが信じている一切は、原因がないので決して起こることはないと教える。 自分が神の子を悪魔にしてしまったという信念をいつまでも大切にしていないで、開かれた心で贖罪を受け入れなさい。 …

全部がひとつ(レッスン115)

ここにいる私の機能は、私が犯したすべての誤りについて、世界を赦すことである。 そのようにして、全世界とともに、私がそれらの誤りから解放されるからである。 (レッスン115 1:2~3) ・・・・・ 自分の全部と、ありとあらゆる人の全部と、この世…

間違ってもいないし正しくもない(レッスン114)

レッスン97 4:1~3 レッスン98 3:1~5 あなたは霊であり、あなたの心の中に奇跡が宿っている。 奇跡の中では、すべての時間が静止しており、奇跡の中で主題概念の練習に使われた一分は、限界も終わりもない時間となる。 だから、こうしたわずか…

実在(W レッスン113)

条件からも意味からも解釈からも自由。 確かさだけが実在している。 ただそこに心を向ける。 どんなに空想や妄想にかられていても、そうではない確かさは最初からあるのだから。 だから、もう時間を追いかけ、そこに意味をもたせる必要はない。 この静けさが…

条件が外れ、リラックスする (W レッスン112)

レッスン93 5:1~9・7:5 あなたが作り出した自己は神の子ではない。だから、その自己は、まったく存在していない。 そしてその自己が行ったり考えたりしているように見えることは、すべて何の意味もない。 それは善でも、悪でもない。 実在していな…

光を自覚する(W 復習 レッスン111)

レッスン92 6:1~4・7:1~6・8:1~2・9:1~3 弱さは闇の中で見ているので、愛と赦しの中にある目的が見えない。 弱さは、ほかのすべてが自分と違っており、分かち合いたいものなど世界中に一つもないと見ている。 それは裁き、咎めるが、…

直視(W レッスン110) 

目を閉じて、静かにすれば、もうすでに何者だったのかを思い出す。 そこにいようとしないのは「自我」だけ。 静けさを怖がり、大声でわめき散らそうとする。 そんな衝動そのものをただ優しく促し、「愛に包まれるのが怖かったんだね」と抱きしめる。 そうし…

この解放感に変わるものはありません(W レッスン109)

生きのびるための方法や特別であるための方法、獲得するための方法。 これらを習得するために時間を使ってきたけど、心がいつもざわついていました。 もうなんのテクニックも忘れます。 そして聖性にゆだねます。 今やっと、愛の媒体として存在していいって…

「光」を自覚するレッスン (W レッスン108)

散々見てきた「分離」の夢でした。この「夢」の中には羨望、落胆、怒り、絶望がありました。 「夢」の中にいるままで、何とか巻き返したいとあえいでいましたが、「夢」の中なので、巻き返したところで、それは消えるのでした・・・。 まるで夜見た夢が、目…

妄想はただ消滅する(W レッスン107) 

悲観する必要はまったくありませんでした。 「怖い事」が起こるという思いは、自分の思考の仕業でしかありません。 私たちの本性を思い出すだけです。 自分も、周りの人も、誰一人として、この真実が当てはまらない人はいません。 そのことを真っ直ぐ認める…

”静けさ”が贈り物(W レッスン106) 

自我という思考は、ずっと私を混乱させ続けてきた。 欠乏という思考は、ずっと私を外につなぎ止め、内側に向かないようにしてきた。 「静けさ」とは。その思考から解放される、ということ。 その「静けさ」というそのものが「豊さ」という恩寵そのものなのだ…

「嘆く心」は自分の本性である”聖性”への攻撃心 (W レッスン105)

人や世界に対して「嘆いている」と思い込んでいたけど、本当は自分を「嘆いていた」だけ。 「嘆き」は分離の専売特許。 誰のことも「嘆く」必要なんてない。 自分と兄弟をこれ以上貶める必要はない。 皆、すでに、天国にいる。 過去という幻想の中で握りしめ…

”幸せは外にある”という頑なな心のほどき方(W レッスン104)

「幸せ」が自分の心の中にあって、それをただ眠らせていただけで、その目覚めにだけ意識を向けていくことだけでいいのだと氣づくまでは、 なにかしら、「外」をキョロキョロと探したりして、氣を散らせてしまう。 「奇跡講座」は、ただ素直に取り組むだけで…

愛には限界がなく、至るとことに存在する(W レッスン103) 

「真理」「真実」を求めているときは、全く苦しまないし失敗もしないとコースに述べられている。 なので、苦しく思える時、なにかしら辛い時は、求めていることや、求めているもの、見ているものが、間違っている、見当違いだということに、と氣づく。 「幸…

喜びをためらわない練習 (W レッスン102)

「奇跡」の瞬間、という真実の幸せにふれるとき、その瞬間を受け入れる心の準備が十分でないときは、その幸せ感を、すぐ打ち消すように心が働いてしまう。 「こんなに上手くいくはずがない」 「どうせすぐ戻る」 「こんな幸せな感覚になるなんておかしい」 …

罪は存在しない (W レッスン101) 

過ちを犯したけど、それは訂正するだけでいいのだということを認めるのに随分と時間がかかりましたが、なぜ随分かかったのかというと、自分のことを「分離」した一人だと思い込んでいたからなのです。 もし、コースが述べているように、私は私個人ではなく、…

喜びに理由は必要ない(W レッスン100)

訳もなく感じる感謝と喜び。 その感覚に躊躇い、その感覚の「意味」を探ろうとしちゃいがちだけど、する必要は全くない。 その湧き上がる感謝と喜びが、私たちの「本性」そのものなのだから。 そして、その感謝と喜びを、作り上げようとしない。 この感謝と…