【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

(W レッスン151)

マインドではなくハートが本性。 目についている自我の世界を看過する。 氣づきや体感した真理に、微妙に控え目になったり、どうせわかってくれないとか、どうせ誰も求めてないとか、どうせ抵抗されて自分がしんどくなるとか、そんなことはまったく重要では…

全部私、全部私たち(W レッスン150)

私たちは、神により神と同質のものとして創造されたときに与えられた智識を失ってはいない。 すべての心はひとつのものとして創造されているので、私たちはその智識をすべての人のために思い出すことができる。 そして、私たちの記憶の中には、兄弟たちが真…

意欲(W レッスン149)

「奇跡講座」は「神の子」への自覚を取り戻させてくれた。 見ていた混乱と矛盾と恐ろしい世界から、目を離しても何の問題もないということを辛抱強く無理強いすることなく伝え続けてくれた。 怖がっているときも、ずっとじっと待っていてくれた。 大丈夫だと…

防衛と緊張はセット(W レッスン148)

ずっと緊張していただけだったんだなぁ~。 思考を張り巡らせて、計算ばかり。 「防衛」のために五感を使うから、結局「見る」ところも緊張を生じされるところばかりを見ている。 そしてだからこそさらに緊張する。 緊張していると、単純に苦しい。 身体はこ…

自分を責めたいという誘惑(W レッスン147)

「愛」はふさわしくない、ということにしておこうとするという自我意識。 だから、不十分さを演出し、それを捏造し、ストーリー化させて、そのストーリーに入り込み、分離意識を味わっている。 人を責めることがなくなったら、今度は自分を責める。 罪悪のス…

サウナでは整わない(W レッスン146)

神が創造したままの私は、自分が「世界」だと思っていたものすべてから、世界を解き放ちたい。世界が実在しないからこそ私は実在するのであり、私は自分自身の実相を知りたいのだから。 (L 132 15:2.3) 「肉体」はコミュニケーションに使われるだ…

ストーリーが消えると(W レッスン145)

しかし愛には敵はありえないので、それらには原因はなく、実在もなく、もたらされる結果もない。(L 130 4:5) 地獄のほんの一部でも実在のものとして受け入れるなら、あなたは自分の目を呪い、自分の視覚を損なったのであり、あなたが見るものはまさに地…

軽い心(W レッスン144)

少しの間、動きを止めて、静まりなさい。 そして、あなたが自分の心から鎖をはずし、心が自らのくつろげるレベルを自然に見つけるままにするとき、あなたがどれほど高くこの世界から離れて昇っていくかを見なさい。 心は、少しの間、自由になれたことを感謝…

静かになる(W レッスン143)

自我の欲求を浮上させてあげる。 悪夢から逃れたいために叫んでいるけど、優しく背中や肩をさすりながら、 それは「夢なんだよ」と片時も離れないでいてくれたイエスと聖霊が囁いてくれていた。 叫び声が大きいときには、その優しくて確信に満ちた囁きが届か…

教えてください(W レッスン142)

私が神とひとつであることを、思い出せますように。 自我の言い張りである「私は知っている」「私は私の幸せを知っている」「私は私を知っている」 これをやめたい。 退きたい。 どうぞ、自我の向こう側へ連れて行ってください。 ・・・・・ ワークブック レ…

退く練習(復習Ⅳ 序・レッスン141)

どれだけの間、赦そうとしない夢を見続けていただろう。 そうして、その夢に入り込んでいる間であっても、神に抱かれ、その腕の中で眠りこけていただけだった。 目を覚ますだけでよかった。 眠っているふりをしてても、神はそっとしてくれておいた。 自らが…

人は眠っているか目覚めているかのどちらかである(W レッスン140)

身体が調子良いと、心も軽くなると思っていたから、長い間、肉体の調子にばかり気を取られていた。 とにかく、身体が弱いことで、これまでベストな人生を歩んできた氣がしなかったので、ずっと不満足だった。 父も身体が弱くて苦労している姿を見てきたし、…

「心」そのものの目的を思い出し「心」そのものを生きる(W レッスン139)

自我の満足を満たさないように注意深くなる、聖霊に指示を仰ぎ、自我の主張を脇におくと、心が深く満たされていくようになってきた。 自我にとってはわけのわからないことだ。 だって、この世界に対して機能していないし、生産的ではないし、役に立っていな…

創造は対極を知らない(W レッスン138)

鵜呑み、無自覚、自動反応。 真理を見ない決断を、無自覚のままに決めている。 この信念を解放するために、この物理時間はあるのだとコースは諭してくれる。 これまでは、「自我」を強化することばかりに時間を使ってきた。 この「個人」がいかにこの世界に…

”すべて”を見て、”すべて”を看過するのが、癒しと赦し(W レッスン137)

自分の中の一部の何かだけでも癒し残っていたら、癒されていないのと同じように、 この世界の誰ひとりの赦し、癒しも残っているのなら、癒されていないのと同じ。 この世界はひとつなのだから。 この「ひとつ」という、性質の方に心を戻すのだ。 一見バラバ…

無意識ではなく、ちゃんと意図している(W レッスン136)

肉体とマインドが自分だと思い込むことで、真理を遠退けていたなんて、最初は理解できなかったけど、 心が静まっていくと徐々に思い出されていった。 肉体を罪悪の象徴として扱っていたのは私なのだった。 私の決断で、肉体とマインドを作り出し、 その上そ…

防衛をじっくりと見据え、見抜き、手放す(W レッスン135)

肉体に依存する。 誰かに依存する。 役割に依存する。 何か形や所属に依存する。 その時、自分の本性から遠く離れて、正気を失っていたのだ。 肉体を生き永らえさせる計画が、攻撃だった。 じっくりと思い返せば、これらの計画は苦痛と焦燥感しかなかった。 …

些細なゆるせなさの全部 (W レッスン134)

人に向けていた怒りの全てが、本当は自分への罪悪だったと本当に腑に落ちるのに、かなりの時間がかかった。 頭ではわかっているつもり、という状態を長い間続けてきた。 けど、正直さの純度が深まると、一ミリの違和感が見抜かれていく。 そうしたら、その違…

ただの勘違いだったと笑い合う(W レッスン133)

傷ついた、傷つけられたと言い合い、「個人」を主張しなければ、生き残れないと思い込む。 さらには、傷つき、傷つける、というアイデンティティーから離れないために、必死で「罪悪」の夢を紡ぎ続ける。 これまで、自分を「個人」と思い込んでいたため、ず…

シンプルさのくつろぐ(W レッスン132)

「自分」だと言い張り、その「自分」が握りしめていた思いを、やめる。 自分のダメなところ、嫌な思い出、嫌いな人、終わらせていない出来事。 それを握りしめていることで、「罪」を終わらせないでいた。 「個人」であるということは「罪人」であるというこ…

「愛」と一緒なら何も怖くないし必要ない(W レッスン131)

自分は何かの「犠牲」になるのが相応しいと思っていました。 ですが、その思考は自我だったのです。 そしてその自我を作ったのも私たちの力。 その力の源は愛。 だからもう見間違えない。 本当は「愛」だけが動機だったのです。 だから、もう迷いません。 迷…

非実在か、実在か(W レッスン130)

「罪」をリアルなものへとでっちあげた感情と感覚を解放する。 「罪」がこの世をリアルに見せているとき、焦燥感を感じる。 その焦燥感を、全部感じて明け渡す。 あとは、ゆだねる。 私たちは両手を空にすることで、引き上げられる。 作ってきたと思ってきた…

時間の世界を見抜く(W レッスン129)

砂となって風に飛ばされるこの世界を握りしめていたのは「罪悪」の心でした。 「罪」にふさわしい生き方をしていたのです。 そしてその「罪」は自分で捏造したのでした。 誰一人としてこの夢から覚めない人はいません。 私たちは皆、この悪夢を後にします。 …

この世界は心が属する場所ではない(W レッスン128)

朝から泣けてます。 このレッスンに芯からホッとしています。 この世界にどっちつかずの気持ちがあり、宙ぶらりんでしたが、「心」に戻るとしっとりとひろがる言葉では言い尽くせない安らぎがあるのです。 なので、この世界に対してまだある未練に自責の念を…

妄想を直視する(W レッスン127)

考えたくない、思い出したくない、逃げたい「あの人」「あの思い出」。 それらを心の奥に追いやったはずだけど、何かの拍子で思い出すとまだ若干ざわついたり、忘れたはずの「イヤな感じ」を思い出すような出来事に出くわしたり。 抑圧すればするほど、「過…