2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の言い張りが、 自分を縛り、自分を自分だと強化していた。 だけど、そんなときも、本当は何ひとつ起こってはいなかった。 ゆるされて、 笑い合う。 エアー。 その軽さの体感。 今にイエスと言う。 「空(エアー)」。 ・・・ ワークブック レッスン22…
子供の頃、父母が建てた新しい家を、複雑で理不尽な諸事情で、父の弟家族に譲らなければならなくなった。 そして私たち家族は、暴れる祖父のいる古い家に住むことになった。 学校から帰るとき、毎日、かって住んでいた新しい家を横目に、それよりもずっと遠…
この世界は、厳しく、険しく、深刻で、怖い場所で、 愛を欲しがったり、愛されなかったり、 蹴落としたり、追い越されたり、裏切ったり、傷つけられたり、 盗ったり、奪われたり、ひとりぼっちになったり・・・・・。 これらが、分離の思考が作り出す妄想だ…
「沈黙」だけがリアルでした。 「沈黙」は始まりであって終わり。 「沈黙」を体感するまでは、語られていく。 「奇跡講座」の言葉も、語る必要のないことを、あえて言葉で現わしている。 「沈黙」をどうしたら語れるか。 「沈黙」をあえて、一語一句、可能な…
「こんにちは」^^。 すれ違う一瞬のふれあい。 いつも、いつも、「事実」と一体。 なにとも離れていないのだ。 ひとりぼっちなることは不可能なのだ。 いつも包まれていたのだ。 だからこそ、安心して不平不満をぶちまけていた。 あぁ、でも、そんなことに…
下まで落ちたつもりだったけど、落ちてなかった。 まだでも自分で自分を救えるとか、自分で自分を幸せにできる、自分でそれがわかっている、と思っていた。この世界に、おおいに期待していた。この世界を幻想だと知ったかぶりしながら、それなのに、本当は、…
思考に力を見なくなる。 その時、沈黙だけがリアルだと思い出す。 思考と感情がそこにあっても、ただ見過ごされていく。 その時、私たちは故郷に帰ってる。 裁き裁かれても、 それには何の力もないのだと、それは清々しい風になる。 レッスン221からは、さら…
すでに成就していることを思い出す。 当たり前すぎるから無視しているけど、もうすでに全ては満ちている。 浮上する焦りや欠乏感を優しくなぞり、ジッと見つめると、 それは、空に溶け込んでいく。 そうすると、何のために?という目的から自由になる。 気楽…
「無罪潔白」を認めます。 物語の中に入って、責めたり責められたり、 もうそんな世界に戻りたくないです。 「潔白」さを認めるのがなかなか難しかったです。 抵抗がありました。 この世界の催眠にかかっていましたし、混乱を望んでいたからです。 混乱に一…
「咎め」に留まろうとしていたけど、 そこに留まろうとするのをやめて、 とにかく、どこにも留まろうとせずに、 ただ落ちてゆく。 この世界に何か意味を持たないままで、 ただ落ちてゆく。 なんの判断もせず、計算もせず、駆け引きもせず、 何がなんだかわか…
奇跡講座は、「自己」、「自我」を燃やす火だったから、 嫌がられて当然だったんだ。 燃えた後に残るものが私たちで、これ以上の至福はないのだけど。 燃えた後じゃないと感じられたいものだから。 怖がられたり、嫌がられるのは、仕方ないことだった。 そし…
あなたが自分自身の想念以外の何かによって傷つけられることは不可能だと理解するとき、神に対する恐れは必ず消滅するからである。 (レッスン196 8:3) ・・ 私の想念が世界を作り上げていました。 私の想念を通して世界を見ていました。 私の想念の全部…
誰かが癒されたとき、私も癒される。 誰かがゆるされたとき、私もゆるされる。 誰かが救われたとき、私も救われる。 私が癒されたとき、誰かも癒される。 私がゆるされたとき、誰かもゆるされる。 私が救われたとき、誰かも救われる。 ・・・ 誰かが私をゆる…
未来の計画を立てないことが、本当の救いにつながる。 私は何もわからないと、ゆだねることで、責めた世界から、目が覚める。 わかる必要がない、なぜなら、すでに愛されているのだから。 そうして、今の中に抱かれる。 そのくつろぎが、全体への貢献。 平安…
不自然なものは自然にゆだねられるまでは、動きが起こるということなのですね。 感情が動いたときは、動いたままにまかせると、自然な方向に進んでいく。 大きく動いた7月でした。 一番奥にあった自我の棘が取れたような感じです。 「個人」でいなければなら…
「赦し」とは、分離という「自我」を選ばないでいる、ということ。 「自我」を選ばないということは、「平安」を選ぶということ。 「平安」は自然で、happyで、当たり前で、おだやかだ、ということ。 すべての攻撃は自己攻撃である。それ以外のものではあり…
ありゃりゃ・・・・ 自我の夢の世界にどっぷりと浸かり、自我の世界をリアルにし続けてきて、それでも随分抜けたと思っていたけど、まったくだった。 自我の世界に苦笑いはできても、心からウケるように軽くはなってない。 自我の世界を重々しく受け取り、…
私という自我の考えは、 自我が作り出した世界用のものなので、 自我の世界的にはとても役に立ってきた。 自我の世界は「防衛」とそのための「取引き」で成り立っていて、 それと同様に、私の考えは「防衛」と「取引き」という機能だった。 だから、「犠牲心…