ゆるし
レッスン181は前回は抵抗がありすぎて、嫌で仕方なかった。 「ゆるし」を差し出すのがイヤな人がいたから、曖昧にしてなんとなくわかったふりしてスルーした。 けど、今回は、なんて素晴らしいレッスンなんだと感激している。 よかった・・・・・。 楽に…
映画や漫画、世界が流しているニュースで出くわすグロさ、非常さ、最低さ。 それが自分の中のものだったとはとても受け入れられなかったけど、凄まじい「悪」を握りしめていた。 というか握りしめておくのを選択していた。 「分離」というストーリーのつじつ…
イエスや観音様の優しいまなざし。 どうしたらあのような慈愛に満ちたまなざしになれるのだろうかと密かな目標として思っていた。 そして、その反面、とうていそんな器じゃないし、犠牲心で生きていかなきゃいけない気がして拒否していた。 長い間、大きな勘…
昨日の「不機嫌さ」というピンポイントの心の隅のひだにたどり着いて感謝しかない。 これまでも、「犠牲心」や、「拗ねている心」とか、「愛の欠如」という言葉で、どんどんと闇が暴かれていってたのだけど、 「不機嫌さ」が一番しっくりきました。 幼いころ…
コースの表現では、分離による「罪悪」、「怒り」、「不平不満」という言葉で表されていると思いますが、 私のこれまでの人生においては「不機嫌さ」という表現がしっくりきます。 外側の世界に見ていた「不機嫌」さ。 幼いころはつねに不機嫌な母や祖父のご…
どれだけの間、赦そうとしない夢を見続けていただろう。 そうして、その夢に入り込んでいる間であっても、神に抱かれ、その腕の中で眠りこけていただけだった。 目を覚ますだけでよかった。 眠っているふりをしてても、神はそっとしてくれておいた。 自らが…
自分の中の一部の何かだけでも癒し残っていたら、癒されていないのと同じように、 この世界の誰ひとりの赦し、癒しも残っているのなら、癒されていないのと同じ。 この世界はひとつなのだから。 この「ひとつ」という、性質の方に心を戻すのだ。 一見バラバ…
人に向けていた怒りの全てが、本当は自分への罪悪だったと本当に腑に落ちるのに、かなりの時間がかかった。 頭ではわかっているつもり、という状態を長い間続けてきた。 けど、正直さの純度が深まると、一ミリの違和感が見抜かれていく。 そうしたら、その違…
自分は何かの「犠牲」になるのが相応しいと思っていました。 ですが、その思考は自我だったのです。 そしてその自我を作ったのも私たちの力。 その力の源は愛。 だからもう見間違えない。 本当は「愛」だけが動機だったのです。 だから、もう迷いません。 迷…
考えたくない、思い出したくない、逃げたい「あの人」「あの思い出」。 それらを心の奥に追いやったはずだけど、何かの拍子で思い出すとまだ若干ざわついたり、忘れたはずの「イヤな感じ」を思い出すような出来事に出くわしたり。 抑圧すればするほど、「過…
「ひとつ」であるという正気を取り戻すレッスン。 現実だと思っている「外側」の世界との関わりを、すべてすべて「赦し」の対象として受け取り、受け入れ、流していく。 通り過ぎるのは「愛を求める泣き叫び」であり、通り過ぎた後は「愛」だけが残る。 私へ…
私は悪くない。 被害を被ったのだと言い張り、寄せ付けようとしなかった人々。 どうしても許せないし、どうせ許してくれない。 この思いの数々を全部全部、内なる教師に差し出した。 ただ瞬時に「光」がそれを溶かしてくれる。 私は何もしなくてよかった。 …
ここにいる私の機能は、私が犯したすべての誤りについて、世界を赦すことである。 そのようにして、全世界とともに、私がそれらの誤りから解放されるからである。 (レッスン115 1:2~3) ・・・・・ 自分の全部と、ありとあらゆる人の全部と、この世…
レッスン97 4:1~3 レッスン98 3:1~5 あなたは霊であり、あなたの心の中に奇跡が宿っている。 奇跡の中では、すべての時間が静止しており、奇跡の中で主題概念の練習に使われた一分は、限界も終わりもない時間となる。 だから、こうしたわずか…
条件からも意味からも解釈からも自由。 確かさだけが実在している。 ただそこに心を向ける。 どんなに空想や妄想にかられていても、そうではない確かさは最初からあるのだから。 だから、もう時間を追いかけ、そこに意味をもたせる必要はない。 この静けさが…
散々見てきた「分離」の夢でした。この「夢」の中には羨望、落胆、怒り、絶望がありました。 「夢」の中にいるままで、何とか巻き返したいとあえいでいましたが、「夢」の中なので、巻き返したところで、それは消えるのでした・・・。 まるで夜見た夢が、目…