【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

ワークブック レッスン1~365

(レッスン365)

外に掴むものはなく、内側に全てが含まれている。 うるわしさ、甘やかさ、充足感、喜び、親密さ、叡智。 全部あった。 これを、認めてわかち合う。 これが機能。 空という生命そのもの。 そこにゆだねられたままを意志し続ける。 私をゆだね続ける。 御心の…

(レッスン363)

深い深い夢だった。 罪のなすりつけ合いの夢。 そして覚める気がなかった。 夢だと気づいてからも、夢を見ようとし続けた。 だけど夢は夢だった。 霞の中でむきになればなるほど、虚しさしか感じられないと身に染みた。 強く強くつぶっていた目をゆっくりあ…

(レッスン361)

ゆだねること。 自分を兄弟を「愛」だと認めること。 このあまりにも自然で当たり前で優しくて美しい方法を、もうやめる気はない。 それ以外の生き方はできない。 する必要と理由がない。 ありがとうございます。 ・・・ ワークブック レッスン361 聖霊よ…

(レッスン360)

自分が作った解釈の世界から離れると、平安の中だと気がつく。 それだけのことだった。 驚愕し、落乱し、そして笑ってしまう。 長い旅の終わり。 そしてこれからは「かくあれかし」と喜び、祝福しよう。 ・・・ ワークブック レッスン360 神聖な神の子で…

(レッスン359)

本当にすべてを誤解してきました。 「そうである必要はないと知りなさい」(テキスト第4章 Ⅳ.2:2) 自我の気まぐれで不安定な感覚を土台にしてきました。 心がさまよっているのを、ただ積極的に退けるだけでした。 そうすれば、いつでもゆるぎなさに包ま…

(レッスン358)

世の中の心配事が本当は「無」だったことを認めるのが難しい。 私と思っていたものも「無」だったよ。 私というものは「無」。 ガーーン、だけど、ほんのり嬉しい。 何かあると思っていただけ。 何もかも「無」だったよ。 そして、そのかわり、全て神に与え…

(レッスン356)

どんなものでも、限定的なもの、個別的なものは、「分離」から離れないための言い張り。 私は、「わかってほしい」と言う気持ちを強く持っていたけど、その言い張りこそが、「分離」を取り下げない「病」のようなもの。 「わかってほしい」という思いが「全…

(レッスン355)

平安をお預け状態にしていたのは、私。 許可だけだったのに、ゆるす理由に納得のいくものを寄せ集めるのに時間をかけていた。 ゆるしたくない。 ゆるされたくない。 ゆるされるはずがない。 自ら握りしめて離さない罪の数々。 平安でいること、幸せであるこ…

(レッスン354)

神の子としての自覚というのは、「愛」に安らいでいるということと、それは、この世界の「すべて」がそうであるという気づきの中にいること。 そして、そのことを認めるのに、何の努力も必要なかったんだなあ、と認めること。 「個人」「我流」の頑張りを、…

(レッスン353)

目的はひとつ。 「愛」を目撃することだったのだ。 それ以外に目的はない。 何もかもを「正気」の心で見たら、「愛」しか見えない。 「私」の目は、何も見ていなかった。 形の世界で不安を追い続け、あるとかないとかに意識を使い続けていた。 キリストに譲…

(レッスン352)

五感の目を通すと恐ろしく見えていたのに、愛で見たら、全てが満ち満ちていました。 どこまでもあたたかい光が続いていました。 これまで盲目でした。 形に囚われ、形ばかりに気を取られて、その不安定な、あるような無いような、そんな朧げな世界に一縷の望…

(レッスン351)

もともとあった内側の「親密」な感覚。 自分の内側の静かなぬくもり。 それが延長されるままを邪魔しないでいたい。 お気楽だったり、取り繕うのが面倒だったり、単純だったり。 ただ愛おしかったり、楽しかったり、嬉しかったり。 そんなもともとあった無邪…

レッスン350

奇跡を差し出すだけでいいのです。 奇跡を差し出すというのは、奇跡しか起きていないと認めること。 身体に不調が起きたり、社会的、人間関係で何かあっても、それを「良い悪い」で決めつけたり、解釈することをやめて、「わかりません」「おまかせします」…

(レッスン349)

本当に見るところを頑なに見ずにいて、不安定なところに焦点を当てていた。 ただそれだけのことなんだなぁって。 本当に見るところは、なんて見やすいところだったのだろう。 優しくて安らかで静かで美しくて輝いている。 その内側への回帰の延長として、自…

(レッスン348)

「・・・・・・・・・・」 怒り、恐れが、取り去られてしまうと、何も語る必要がなくなる。 これまで、必死に「個人」という罪意識の方に張り付いていたんだなぁ。 この世界をリアルに仕立て上げるために、価値がないものに価値を見たり、解釈に余念がなかっ…

(レッスン347)

怒りは、私が「個人」なんだ!という誤解の解釈から生じる。 自分たちは、愛という「全体」だった、と思い出すと、怒りは速やかに去っていく。 「個人」という限定的な信念があっただけ。 「個人」を守るためにいろんな感情が生じるけど、ただそれだけのこと…

(レッスン346)

忘れていいとゆるされている。 忘れるためにはいったんしっかり思い出し、ふー---っと全部あずけよう。 喜びがわくまで。 ・・・ ワークブック レッスン346 今日、神の平安が私を包み込む。そして神の愛以外のことは、すべて忘れ去る。 ・・・・・ 父…

(レッスン345)

奇跡とは、五感の解釈を通さないものの見方が起こることとも言える。 多い少ない、上下、優劣、良い悪い、きれい汚い、損得、勝ち負け、、、。 相変わらず、自我の世界は騒がしいけど、そう感じるのは、そこに意味を見ているから。 優しいまなざし、正気のま…

(レッスン344)

ゆるしてほしい ゆるさない その心を信じている。 でも、ゆるすゆるさないを作るこの世界は幻。 幻の世界で何が起きているように見えようと幻は幻なのだ。 「真に見る」 これだけが、この限定的な地において私たちに与えられている機能。 そして宝物。 自分…

(レッスン343)

投影が去ると、「犠牲」の感覚が一掃される。 何も失うことがない。 この瞬間も愛とつながっており、一度も何も取りあげられていなかった。 私は神に創造されたままあり続けています。 祝福以外することはありません。 このありがたさを延長するだけです。 …

(レッスン342)

自分が作ったものは、全部、「地獄」だったなんて、なかなかうけいれられなかったけど。 よく考えたら、そうだなぁと納得。 愛以外に、何もない。 水も空気も、すべての被造物も愛。 それなのに、愛を感じないように無視して、黒ペンで塗りつぶすように問題…

(レッスン341)

思わないようにするのではなくて、思った思いは、そのままにして、取り合わない。 思いには何の力もないのだから。 だから、思考を止めるなんて無駄なことをするのではなく、出ているものを、ただ静かに眺めるのみ。 すべて「愛」が出どころだから、すべてが…

(レッスン340)

生まれた理由。 それは苦しみ、分離、という思考からの解放。 思考や反応がどんなに起ころうとも、それに便乗することなく、優しく置いておかれるままに。 そして実相である愛、空にくつろぐ。 私たちは喜ぶ。 この世界のすべてが神への賛美の表れ。 自分た…

(レッスン339)

”求める”気持ちや行為を観察すると、「苦痛」なんだとわかる。 何かを手に入れないといけないという思いも、手に入れたら、今度はそれが失われないようにしなければならないという思いも、どちらにせよ、全部「苦痛」。 この世界は苦痛を生み出すように作ら…

愛にとどまる(レッスン338)

自分の考えがどれだけ暴走しても、空に消えていく。 今日、歯医者に行く予定と、そのあと、あまり知らない人を会う。 これまでなら、自我なりの防衛対策に沿って、考えたり、心を整えておいたりする。 もう痛い目に合いたくないとか、歳取ることが憂鬱だとか…

(レッスン337)

危害と思っていたものは、全部、危害ではなかった。 分離の夢だった。 私たちが傷つくのは不可能。 どんな行為もどんな言葉もどんな出来事も、自我の作ったまやかし。 だから、なんの力もない。 そして、ゆるぎない愛だけが燦然と悠然とある。 私たちはそこ…

聖なる夜に(レッスン336)

特別さの終焉と同時にあふれる神聖。 無限の喜びの中にいる。 どこにも求める必要はなかった。 ありがたさのシャワーが降り注ぐ。 私の中のキリストを祝福します。 ・・・ ワークブック レッスン336 赦しは、心がつながっていることをわからせてくれる。 …

(レッスン335)

ずっと「兄弟をゆるす」という言葉に拒否反応があった。 それは、自分の中に「個」として、「特別な存在」としての”判断”が居座っていたから。 「あれはいいけど、これはだめ」。 どんな些細なことであっても、すべてを看過するまでは、「個」は居座り続ける…

(レッスン334)

願いは自分とすべての人と物事を全く同じ愛で見ること。 それだけが私の宝物。 それ以外、求めるものなどなかった。 ここだけにコミット。 軸は「愛」。 それだけが目的。 この世界で果たすのは、これをすべてに思い出し続けることのみ。 ・・・ ワークブッ…

(レッスン333)

手放せないと思っていた苦しみや闇が溶けていく。 自分に刷り込んでいた「自分像」がはがれていく。 「個」というメッキの下の何処までも深い慈愛に包まれる。 そのためには「ダイレクト」に葛藤の中へと入っていく。 ”そこ”には、本当に私が思っているよう…