【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

(レッスン351)

もともとあった内側の「親密」な感覚。 自分の内側の静かなぬくもり。 それが延長されるままを邪魔しないでいたい。 お気楽だったり、取り繕うのが面倒だったり、単純だったり。 ただ愛おしかったり、楽しかったり、嬉しかったり。 そんなもともとあった無邪…

レッスン350

奇跡を差し出すだけでいいのです。 奇跡を差し出すというのは、奇跡しか起きていないと認めること。 身体に不調が起きたり、社会的、人間関係で何かあっても、それを「良い悪い」で決めつけたり、解釈することをやめて、「わかりません」「おまかせします」…

(レッスン349)

本当に見るところを頑なに見ずにいて、不安定なところに焦点を当てていた。 ただそれだけのことなんだなぁって。 本当に見るところは、なんて見やすいところだったのだろう。 優しくて安らかで静かで美しくて輝いている。 その内側への回帰の延長として、自…

(レッスン348)

「・・・・・・・・・・」 怒り、恐れが、取り去られてしまうと、何も語る必要がなくなる。 これまで、必死に「個人」という罪意識の方に張り付いていたんだなぁ。 この世界をリアルに仕立て上げるために、価値がないものに価値を見たり、解釈に余念がなかっ…

(レッスン347)

怒りは、私が「個人」なんだ!という誤解の解釈から生じる。 自分たちは、愛という「全体」だった、と思い出すと、怒りは速やかに去っていく。 「個人」という限定的な信念があっただけ。 「個人」を守るためにいろんな感情が生じるけど、ただそれだけのこと…

(レッスン346)

忘れていいとゆるされている。 忘れるためにはいったんしっかり思い出し、ふー---っと全部あずけよう。 喜びがわくまで。 ・・・ ワークブック レッスン346 今日、神の平安が私を包み込む。そして神の愛以外のことは、すべて忘れ去る。 ・・・・・ 父…

(レッスン345)

奇跡とは、五感の解釈を通さないものの見方が起こることとも言える。 多い少ない、上下、優劣、良い悪い、きれい汚い、損得、勝ち負け、、、。 相変わらず、自我の世界は騒がしいけど、そう感じるのは、そこに意味を見ているから。 優しいまなざし、正気のま…

(レッスン344)

ゆるしてほしい ゆるさない その心を信じている。 でも、ゆるすゆるさないを作るこの世界は幻。 幻の世界で何が起きているように見えようと幻は幻なのだ。 「真に見る」 これだけが、この限定的な地において私たちに与えられている機能。 そして宝物。 自分…

(レッスン343)

投影が去ると、「犠牲」の感覚が一掃される。 何も失うことがない。 この瞬間も愛とつながっており、一度も何も取りあげられていなかった。 私は神に創造されたままあり続けています。 祝福以外することはありません。 このありがたさを延長するだけです。 …

(レッスン342)

自分が作ったものは、全部、「地獄」だったなんて、なかなかうけいれられなかったけど。 よく考えたら、そうだなぁと納得。 愛以外に、何もない。 水も空気も、すべての被造物も愛。 それなのに、愛を感じないように無視して、黒ペンで塗りつぶすように問題…

(レッスン341)

思わないようにするのではなくて、思った思いは、そのままにして、取り合わない。 思いには何の力もないのだから。 だから、思考を止めるなんて無駄なことをするのではなく、出ているものを、ただ静かに眺めるのみ。 すべて「愛」が出どころだから、すべてが…

(レッスン340)

生まれた理由。 それは苦しみ、分離、という思考からの解放。 思考や反応がどんなに起ころうとも、それに便乗することなく、優しく置いておかれるままに。 そして実相である愛、空にくつろぐ。 私たちは喜ぶ。 この世界のすべてが神への賛美の表れ。 自分た…

(レッスン339)

”求める”気持ちや行為を観察すると、「苦痛」なんだとわかる。 何かを手に入れないといけないという思いも、手に入れたら、今度はそれが失われないようにしなければならないという思いも、どちらにせよ、全部「苦痛」。 この世界は苦痛を生み出すように作ら…

愛にとどまる(レッスン338)

自分の考えがどれだけ暴走しても、空に消えていく。 今日、歯医者に行く予定と、そのあと、あまり知らない人を会う。 これまでなら、自我なりの防衛対策に沿って、考えたり、心を整えておいたりする。 もう痛い目に合いたくないとか、歳取ることが憂鬱だとか…

(レッスン337)

危害と思っていたものは、全部、危害ではなかった。 分離の夢だった。 私たちが傷つくのは不可能。 どんな行為もどんな言葉もどんな出来事も、自我の作ったまやかし。 だから、なんの力もない。 そして、ゆるぎない愛だけが燦然と悠然とある。 私たちはそこ…

聖なる夜に(レッスン336)

特別さの終焉と同時にあふれる神聖。 無限の喜びの中にいる。 どこにも求める必要はなかった。 ありがたさのシャワーが降り注ぐ。 私の中のキリストを祝福します。 ・・・ ワークブック レッスン336 赦しは、心がつながっていることをわからせてくれる。 …

(レッスン335)

ずっと「兄弟をゆるす」という言葉に拒否反応があった。 それは、自分の中に「個」として、「特別な存在」としての”判断”が居座っていたから。 「あれはいいけど、これはだめ」。 どんな些細なことであっても、すべてを看過するまでは、「個」は居座り続ける…

(レッスン334)

願いは自分とすべての人と物事を全く同じ愛で見ること。 それだけが私の宝物。 それ以外、求めるものなどなかった。 ここだけにコミット。 軸は「愛」。 それだけが目的。 この世界で果たすのは、これをすべてに思い出し続けることのみ。 ・・・ ワークブッ…

(レッスン333)

手放せないと思っていた苦しみや闇が溶けていく。 自分に刷り込んでいた「自分像」がはがれていく。 「個」というメッキの下の何処までも深い慈愛に包まれる。 そのためには「ダイレクト」に葛藤の中へと入っていく。 ”そこ”には、本当に私が思っているよう…

(レッスン332)

真理の臨在はここにあるから、幻想の世界に迷い出て探す必要はない。 幻想の元ネタの恐れですら、全部愛。 すべてが同じ。 そこに自我が介入する隙はない。 その静けさの臨在の中、自由を愛でる。 ゆるしと祝福。 ・・・ ワークブック レッスン332 恐れは…

(レッスン331)

すでに、もう成就しているのだから、あとは安心して、全部を愛でるだけでよかったんだなぁと。 受け入れがたいと思っていた部分は全部、なんの意味もない部分だった。 性格、癖、こだわり、習慣、考え方、価値観、価値、意味、レベル、ラベル・・・いろいろ…

一なるものへと戻る(レッスン330)

何一つ、この世界のもので私を傷つけるものはなかった。 形が壊れることに恐れが残っているけど、その反応を裁くことなく、一つひとつ、全体の中で休らわせよう。 そして、そのあとのくつろぎをもって祝福としよう。 私は私を裁かない。 私を全体まかせてし…

(レッスン329)

「私」という自我の視点からの世界に満足やつながりは見つからない。 自我そのものが「不足」を見つけるのだから。 その「私」という自我をそっと傍におく。 最初からつながっているところにフーーーっと落ちていく。 何もしないで、何も求めないで、何も探…

(レッスン328)

これまで、たくさん言いたいことがあった。 でもそれは愛を求める泣き叫びだった。 次席なんてイヤだった。 大切にされてないと思ってた。 だから、自分であれこれ手を打ってきた。 それが、本当の自分を邪魔していたんだ。 「守らない」でいること。 至る全…

(レッスン327)

呼びかけようとしていないのは私。 神が聞いてくれないのではなく、私が私の言い分に忙しかっただけなのだ。 言い分を退かさずにいれば、そこに愛が入る余地はない。 「私は私の幸せを知っています」という言い張りを退ける。 「私は私の幸せをわかりません…

(レッスン326)

【私は永遠に、神から生じた結果である。】 これを思い出すには、個人の言い張りを横に置くしかない。 圧倒的な愛につながらないための防衛としての個人の言い張り。 個人を強化するための道具の数々を手放そう。 ここが正念場だなぁ。 怖いなぁ。 でも、相…

(レッスン325)

愛はどこまでも広い。 愛は永遠。 なので、小さな自我の意識を、ただそこに溶かすだけでいい。 卑小で些末な思いの数々。 それは愛を忘れていたためにそれを埋めるために作られる思い。 良いも悪いもない。 裁くことで、自分を強化するのを早々に切り上げよ…

(レッスン324)

これまでは、導きに従うなんてつまらん、と突っぱねていた。 自分の思い通りにならないなんて、きっと満足なんかできないって。 密かに、(ばれてますが)自分の希望を滑り込ませて、自己流であることをやめる気はなかった。 でも、ここにきて、この無駄な抵…

(レッスン323)

私の苦しみや損失や悲しみの感覚、心配や疑念を放棄するということ。 個人に執着するということは、この感覚に執着するということ。 これをただ止めればいい。 こんな簡単なことなのに、悪戦苦闘してきた。 無垢さ、無邪気さ、純粋さをゆるす。 素直になる。…

(レッスン322)

何も失っていなかった。 犠牲になった、と思っていた。 犠牲にした、と思っていた。 その夢をゆっくりなぞる。 本当にそうなのか、聖霊とともに見る。 愛だけがある。 愛というすべてがある。 ・・・ レッスン322 私が放棄できるのは、一度も実在しなかっ…