【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

 ゆるやかな訂正(W レッスン11)

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2020.2.11

 

レッスン11

 

私の無意味な考えが、意味のない世界を私に見せている。

 

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 これは、世界の思考を逆転させるという訂正プログラムの重要な局面に関連した主題概念としては、最初のものである。

あなたには、自分が何を知覚するかは、

まるでこの世界が決定しているかのように思えている。

今日の主題概念は、自分の考えが自分に見える世界を決定する、

という考え方を導入する。

この考え方の初出の形である今日の概念を練習できることを、喜ぼう。

この主題概念を通して、あなたの解放が確実となるからである。

赦しへの鍵がここにある

(1:1~4)

 

今日の概念の練習は、これまでとはいくらか異なったやり方で行う。

まず目を閉じて、この概念をゆっくりと自分自身に繰り返すことから始める。

その後、目を開けて、遠近、上下を限らず、周りのすべてに視線を向ける。

約一分ほどそのようにしながら、決して急ぐことなく、慌てることも力むこともなく、この概念をゆっくりと自分に向かって繰り返す。

(2:1~4)

 

この演習で最大の効果をあげるには、視線が何か特定のものに長くとどまらないように、一つのものから次のものへとさっさと目を移すことである。

しかし言葉のほうは、急ぐことなく、ゆったりとした調子で語るようにする。特に、

新しい考え方の導入部にあたる今日の演習は、できるだけ気楽に練習する必要がある。

そこには、平安、くつろぎ、不安からの解放といった、

私たちが達成しょうとしているものの土台が含まれている。

(3:1~4)

 

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・私は無力だ

・私は正しい

・私は死ぬ

・私は被害者だ

・私は間違った

・私は弱い

・私はあの人が好き

・私はこれが嫌い

・これには意味がある

・あれはすごい

 

「私の無意味な考えが、意味のない世界を私に見せている」

 

そう思いながら、部屋や窓の外を見渡す。

 

魔法が溶けていきます。

 

 

「思考」は相変わらず頭に浮かび、それを「ただ眺める」という練習をします。

 

そうして「思考」は「空白」の彼方へ溶けていきます。

 

「思いは光の中でひとつになる」という体験。 

 

「私はこれまで間違っていました」

 

とてもラクチンです。

 

こんなに単純でよかったんですね。

 

以前なら意味を探しては「防衛」というエネルギーを費やし、混乱の迷い子でした。

 

ただ「祝福」だけしたいです。

 

「祝福の祈り」だけの中にいたいです。