【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

本当に本当のことを見たい(W レッスン20)

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2020.2.20

 

レッスン20

 

私はぜひとも真に見たい。

 

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これまで私たちは練習時間をかなり気楽に扱ってきた。

練習をいつ行うかが指示されることはまったくなく、最低限の努力しか要求されず、

積極的に協力し興味をもつように求められることもしなかった。

こうしたやり方は意図的で、きわめて注意深く計画されたものだった。

あなたの思考を逆転させることの決定的な重要性を見失ったわけではない。

世界の救済はそれにかかっている。

しかしあなたは、自分が強要されていると思ったり、

憤りや反感に屈してしまったりすれば、真に見ようとしないだろう。

(1:1~6)

 

今回、私たちは練習に初めて枠組みを導入する。

これを、力づくで押しつけたり抑えつけたりする試みだと誤解してはならない。

あなたは救済を望んでいる。

幸せになりたいと思っている。

そして平安を望んでいる。

しかし今は、それらはあなたのものではない。

なぜなら、あなたの心はまったく訓練されていないため、

喜びと悲しみ、快感と苦痛、愛と恐れの区別ができないからである。

あなたは今、それらをどうやって区別するかを学んでいる。

そこから得られる報酬は、実に大きなものとなることだろう。

(2:1~8)

 

心眼に必要なのは、見ようという決断だけである。

あなたが望むものは、あなたのものである。

あなたに少しの努力しか求められていないことが、

私たちのゴールにわずかな価値しかないことのしるしだと誤解してはならない。

世界の救済が、取るに足らない目的だということがありえるだろうか。

そして、あなたが救われずに世界が救われるということがありえるだろうか。

神にはひとりの子がいるだけであり、

その子が復活であり、生命である。

神の子には天においても地においてもすべての力が授けられているので、

神の子の意志は行われる。

真に見ようとするあなたの決意によって、

心眼があなたに与えられる。

(3:1~8)

 

今日の演習では、自分は真に見たいのだということを、

一日を通して自分に思い出させる。

今日の概念はまた、自分は今は真に見ていないという認識を、

暗に示している。

したがって、この主題概念を繰り返すたびに、

あなたは自分の現在の状況をもっとよいものにし、

自分が真に望んでいるものに変えようとしていると述べているのである。

(4:1~3)

 

やり忘れたからといって悩むことはないが、覚えていられるように、真剣に努力する。

そのほかに、あなたを動揺させる状況、人物、出来事にも、

この概念を繰り返すようにする。

あなたはそれらを別の見方で見ることができるし、見るようになるだろう。

あなたは、自分が欲するものを見ることになる。

これがこの世界で作用している原因と結果の真の法則である。

(5:2~6)

 

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「私はぜひとも真に見たい。」

 

あなたの思考を逆転させること

 

このワークを30分に1度は行う、となってます。

 

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・私は夫のことを真に見たいです。

・私は父のことを真に見たいです。

・私は母のことを真に見たいです。

・私は子どものことを真に見たいです。

・私はあの出来事を真に見たいです。

・私はあの思い出を真に見たいです。

・私は腰痛を真に見たいです。

 

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子供の頃から自分を守るために「防衛」の心のまま、生きてきました。

 

攻撃に備えていつでも攻撃できるようにピストル構えているのです。

 

これが私の心の状態。

 

理論武装

 

幸せアピール、

 

「わかってます」アピール、

 

比較に批判、

 

ジャッジメント

 

それなのに、それらは独り相撲でした。

 

私の攻撃は私を攻撃していたのです。

 

これまで見てきたものは、

 

「攻撃」の投影。

 

もうやめたいです。

 

「攻撃」の投影を取り去りたいです。

 

ピストルを構えている私に寄り添います。

 

「怖かったんだね」

「大丈夫だよ」

「武器は必要ないよ」

「そばにいるね」

「落ち着くまで一緒にいるよ」

「いつでも一緒だよ」

 

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そして、

 

障壁が去った先にあるものに触れたいです。

 

「真に見たいです」

 

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