【奇跡のコース】Humming

ACIM lesson&diary

母の口ぐせ

母は私に会うと過去に起こったことを繰り返し呪文のように話した。

 

ほとんどが、過去の辛かったり悔しかったり、あるいは自慢話だ。

 

何度も何度も聞かされて、

 

もう、本当にうんざりだった。

 

それでも、心理を学んだ頃から少しずつ、

 

受け取り方が変わっていき、

 

そんなに反応しなくなったけど、

 

それでもやっぱり嫌だった。

 

そして「奇跡のコース」のワークに取り組んでいき、

 

「兄弟が何を行ったか、何を言ったかではなく、

何者なのか?を思い出しなさい。」

 

というイエスのメッセージを思い出すと、

 

「あぁ、そうか、私は、母ではなくて、私が私の忘れようとしない過去の思考を見ているんだ」

 

「私が過去を忘れたくないんだ」

 

「幻想に力を注いでいるんだ」

 

「これは私の自我の声なんだ」と氣づけるようになってきた。

 

そして今度は、「あぁ、私はまだ自我を採用してしまってる・・・」と、

 

凹んでしまう。

 

けど、凹むのはこれまた自我。

 

自我は消えたくないので、

 

「奇跡講座」を使ってでも、

 

分析し始め、留まろうとする。

 

そうではなくて、

 

「私は過去を信じています」と、

 

ただ聖霊に一緒に見てもらう

 

「そこから一歩離れなさい」というイエスの言葉が浮かんでくる。

 

分析してリフレイムして、どうにかいい気分になるのではなく、

 

ただ速やかに静かにそこから立ち去るようにと・・・。

 

自我はイヤイヤと抵抗している。

 

だけど、

 

静かなまなざしは優しく微笑んでくれている。

 

 ・・・・・

 

まだまだ、訓練されていない心だけど、

 

過去の世界にとどまりたいとはもう思ってはいない。

 

静かなまなざしに到達する試みの中にいようと思う。