内側の「光」をためらわない、ということ。
外側のさまざまな「基準」や「条件」や「意味」、「価値」をそっと横眼に退けて、
無条件に湧きあがる喜びに素直でいるということ。
もし、「光」をためらっているのなら、
それは外側の「基準」「条件」「意味」「価値」を信じてしまい、
全く「内側」にふれようとしていないだけ。
「内側」へふれることを許可しょう。
最初は、「内側」にふれると、動揺するような感情に出会うかもしれないけど。
無理しなくてもいいけど、
本気で「内側」に少しずつでも触れていけば、
動揺するような感情はスッキリ、スッカリと消えていく。
曇り空から青空が現れるように、
その雲ひとつない青空こそが、
本来の自分なんだとわかっていく。
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ワークブック レッスン61
私は世の光である。
神の子でなくて誰が世の光だろう。だから、この主題概念はあなた自身についての真理を述べているにすぎない。プライドや傲慢さや自己欺瞞の声明とは正反対のものである。それは、あなた自身が作り出した自己概念を描写するものではない。あなたが自分の偶像の数々に付与した特徴のどれかについて語っているのでもない。神により創造されたままのあなたについて語っている。単純に真理を述べているだけである。