「過去」「未来」に思いをはせるということは、「今」を無視したり、敵として戦っていることなのだと氣づいた。
本当にまさかそうだったなんて、唖然だけど、しっくりする。
心が「過去」や「未来」を彷徨っているときは、嫌な感じか、ふわふわとした不確かさに入り込んでいる。
「過去」も「未来」も、実在しない幻想だからこそ、そのどこかに確かさを作ろうとして必死になっていた。
この不毛な時間を手放そう。
そして「今」と仲良くなろうと決めた。
「今」という純粋な空間に包まれようと決めた。
それだけがしっくりと唯一で確か。
この深い至福にゆだねよう。
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ワークブック レッスン87
復習
1・(73)私は光が現れることを意志する。
2・(74)神の意志のほかに意志はない。
神の意志のほかに意志はないので、今日、私は安全である。
別の意志があると信じるときにのみ、私は恐れる者となりえる。
私が攻撃しようとするのは、恐れているときのみであり、
攻撃しようとするときにのみ、私は永遠なる安全が脅かされていると信じるようになる。
今日、私は、このすべては一度も生じたことがなかったと認識する。
神の意志のほかにはないのだから、私は安全である。
(3:2~5)