透明な心は自我を嫌がりもしないし、信じもしないし、責めもしないし、避けもしない。
自我は現れては消えていくもの。
それを包む透明な心は祝福そのもの。
沈黙だけが真実。
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ワークブック レッスン88
復習
1・(75)光は訪れている。
2・(76)私は、ただ神の法則のもとにある。
ほかの法則を作り上げて、それらに自分を支配する力を与えてしまいたいという誘惑に、私は絶えずさらされている。
それらが実在すると私が信じていることが、私が苦しむ唯一の理由である。
それらは、私にまったく真の影響を及ぼさない。
私は神の法則以外のあらゆる法則の影響から完全に自由である。
そして神の法則は自由の法則である。
(3:4~8)
このことについての私の知覚は、存在していない法則を私が信じていることを、私に教えている。
このことの中に、私は神の法則だけが働いているのを見る。
ここに、私の法則ではなく、神の法則を働かせることができますように。
(4:3~5)
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お互いについての私たちの記憶の中には、神についての私たちの記憶がある。
そして、この記憶の中にあなたの自由がある。
なぜなら、あなたの自由は神の中にあるからである。
(テキスト 第8章 Ⅳ 7:6.7)
自由とは、神の子の本性を認めることであり、神の子らにあなたが差し出せる唯一の贈り物である。
自由は愛であるから、それはすなわち創造である。
(テキスト 第8章 Ⅳ 8:1.2)