自我という無意識状態で長い事生きてきたので、そんな過去を思い返すと恥ずかしい。
責めそうになったり、後悔しそうになるけど、それもただ直視して、あとは聖霊にお任せする。
「あんなに間違ったことしちゃった」
「ひどい状態だった」
「正気じゃなかった」
そんな嫌な感覚をただただ聖霊に差し出す。
こんなひどい私が今更歓びあふれる人生を歩んでいいはずない!などと自我はつぶやくけど、そんな思いも、ただただ聖霊に差し出す。
聖霊の領域は「今ここ」だからこそ、ここで正気に戻る。
それは、私が私を赦さないというストーリーから目覚める領域。
不満のストーリーと入れ替えにあたたかな祝福が降り注ぐ領域。
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ワークブック レッスン89
復習
1・(77)私には奇跡を受け取る資格がある。
2・(78)奇跡が、すべての不満と入れ替わりますように。
そして私は不満のかわりに奇跡を受け入れる。不満とはその向こうにある奇跡を隠している幻想にすぎない。(1:4)
この概念によって、私は、神による私の救済のための計画に従って、自分の幻想のすべてを真理と取り替えてもらおうという意欲を表明する。
私はどんな例外も設けず、どんな代用もしない。
(3:4.5)