「間違い」を指摘されるのが嫌で、だから「間違う」くらいだったら、最初から何もしないって逃げていました。あるいは、「勝った」「負けた」の世界からも逃げていました。
そうすればするほど、「正しい」「間違い」、「勝った」「負けた」の世界を強化していたのですね。
そして「正しい」「間違い」、「勝った」「負けた」の世界を恨んでいたのですね。
本当は何の力もない夢の世界なのに。
「正しい」も「間違い」も、その中にただ入っていく。
「勝った」「負けた」も、その中にただ入っていく。
「今」だけに居よう。
祝福だけが真実なのだから。
この真の想念に戻るための「心」のレッスン。
正気に戻るためのレッスン。
この「奇跡」の瞬間に目覚め始めた「今」に感謝しています。
「正しい」「間違い」「勝ち」「負け」も、「奇跡」の瞬間への鍵。
この真実の中に放下できる喜びに包まれます。
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ワークブック レッスン95
私は創造主と一体の一なる自己である。