これ以上求めるものはないのだと悟る。
ただ、その氣づきの源泉に戻るだけ。
手に負えない自我の泣き叫びをなだめて看過させてくれるのは、唯一であり源である「光」。
その「光」にすべてを預けるだけ。
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ワークブック レッスン99
救済が、ここにいる私の唯一の機能である。
この苦しみの世界のすべては、父の意志ではない。
父がこのような世界をあなたに望んだと思い込んだあなた自身を、赦しなさい。
そして、あなたの心の中で父の意志ではない想念を抱いて暗くなっている部分に、父があなたのすべての誤りと置き替えた想念を、入ってこさせなさい。
(7:4.5.6)
今日は神の想念を練習する。
暗くなっている部分をすべて、神の光に探し出してもらい、それを照らす光が闇を貫いて輝くことにより、その部分がそれ以外の部分とつながるようにする。(9:1)
自分で作り出したと思っている自分の機能について、自分を赦しなさい。
赦しと救済は同じものである。
あなたが自分で作り出したものを赦せば、あなたは救われる。(10:5.6.7)
そうしてあなたは自分の心に赦しをもたらし、すべての恐れがそっと脇に置かれる。
それによって、愛があなたの中でその正当な場所につき、あなたが神の子であることをあなたに見せてくれるであろう。(12:5)