今日の私たちの練習は少し違った形で始める。
今日はまずはじめに、神の平安の法のもとでは自らの当然の権利であるはずの平安と喜びを、あなたによって拒否された兄弟のことを考えてみよう。
それで、あなたは平安と喜びを自分自身に拒否したのである。
だから、それらを自分のものとして宣言するために、あなたはそこに戻らなければならない。
(レッスン105 6:1~4)
あなたの「敵」についてしばらく考え、該当する人が思い浮かぶたびに、その人に対しこのように言う。
私の兄弟であるあなたに、平安と喜びを差し出します。
それにより、私も、神の平安と喜びを自分のものにすることができるようになります。
そのようにして、神からあなたへの贈り物を認識できるように自分を準備し、今日、それに成功するのを妨げようとするすべてのものからあなたの心を自由にする。
今あなたには、神から与えられている平安と喜びの贈り物を受け入れる準備ができている。
今あなたには、自分に拒否してきた喜びと平安を体験する準備ができている。
あなたは自分が受け取りたいものを与えたので、今こそ、「神と平安と喜びは私のものである」と言うことができる。
(7:1~6)
私は静かにして、真理に耳を傾ける。
与え、受け取るというのは、何を意味しているのだろうか。
(レッスン106 7:5.6)
・・・・・
「傷つけられてきた」と言い張り、拒否してきた多くの兄弟に対し、
心の中で、
「私は間違っていました」
「愛されていました」
「離れていません」
と感じている。
「私たちはひとつのものです」
ホッとしている。
・・・・・
復習
レッスン118
(105)神の平安と喜びは私のものである。
(106)私が静まって、真理に耳を傾けられますように。