「見ない」と決めて、見ていなかった。
ただ「見る」だけだった。
「ここ」にあった。
どこにもないわけだ。
皆、「ここ」にある。
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ワークブック レッスン124
私が神とひとつであることを、思い出せますように。
何と簡単に誤りが消滅し、死が永遠の生命に場を譲ることだろう。
この世界を歩む少しの間、神が私たちの同伴者なのだから、私たちの輝く足跡は真理への道を指し示す。
私たちの運ぶ光は、私たちが去った後もそこにとどまり、しかも歩み続ける私たちとともにあり続けるので、後に続く者たちはその道を認識するだろう。
(2:3~5)
神の臨在についての私たちの自覚との間に、無意味な不安が入り込む余地はない。
今日、それを認識し、思い出す私たちは、神とひとつである。
私たちは胸の中に神を感じている。
(4:2~4)
たとえあなたが何も起こらないと信じていても、あなたの恩恵が減ることはない。
(9:1)
この半時間を、神への贈り物と見なしなさい。
そして、神からの返礼は、自分には理解できない愛の感覚であり、把握できないほどに深い喜びであり、肉体の眼で見るにはあまりにも神聖すぎる光景であることを確信していなさい。
しかしそれでもいつの日か、おそらく今日、あるいは明日、あなたは理解し、把握し、真に見るだろう。
(11:2~3)
終わることのない聖性と平安の中で、私がすべての兄弟と私の自己とひとつであり、神ともひとつであることを、思い出せますように。
(12:2)