自我の欲求を浮上させてあげる。
悪夢から逃れたいために叫んでいるけど、優しく背中や肩をさすりながら、
それは「夢なんだよ」と片時も離れないでいてくれたイエスと聖霊が囁いてくれていた。
叫び声が大きいときには、その優しくて確信に満ちた囁きが届かなかった。
だけど、大声で怒鳴っていた自分の声がだんだんと静かになる毎に、イエスと聖霊の声は間違えようのない明瞭さではっきりと聞こえてきた。
その慈愛が私を包んでくれた。
そして、その大きな腕の中から一度も出たことなどなかったのだと氣づきはじめている。
・・・・・
レッスン143
復習
私の心の中にあるのは、私が神とともに考えている思いだけである。
(125) 静けさの中で、今日、私は神の言葉を受け取る。
(126) 私が与えるものはすべて、私自身に与えられる。