これは、ただただ意欲を持つかどうか。
違いを見て、裁かないでいることの方が自然でした。
違いなんてなかったのだから。
違いって、思考の遊びでしかなかったのです。
また、どんな出来事が起こったとしても、
それだって本当は何も起こってはいないのです。
そうやって、分裂がなくなることが求められていたのです。
何も分かれていないのですね。
あるのは、空(くう)でした。
空(くう)とひとつです。
・・・
ワークブック
レッスン243
今日、私はどんな出来事も裁かない。
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今日、私は自分に正直でいよう。
今の自分に及ぶはずもないことを、
すでに知っていると思わないようにする。
知覚の断片から、全体が理解できるなどと思わないようにする。
そうした断片だけが、
今の私に見えるすべてである。
そうであるということを、
今日、私は認識する。
それにより私は、もともと自分にはできない判断を下さずにすむ。
そうして、神に創造されたままに安らかでいられるように、自分自身と、自分が見るものとを解放する。
(1:1-6)