【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

ゴールは全体(レッスン257)

今朝の夢は、

 

まず空想の姑に「やっぱりあなたは大した人間じゃない」となじられ、あらぬ不信をもたれた夢。

 

そのあと、今度は、家の中の家電や物がどんどん壊れていく夢。

 

どちらの夢も、夢の中でめちゃくちゃ不安になった。

 

それでもどこかで「何も起きていない」という確信もあった。

 

夢から目が覚めて、

 

これを元にワークする。

 

不安定で不確かなこの世界を掴んでおきたい自分をただ見つめる。

 

掴まなくなった先を心配する私。

 

それでもそのおぼつかなさ、儚さ、掴みどころのなさに中に入っていく。

 

そして、全体へと合流する。

 

何が何だかわからないまま、

 

静かな笑みだけがこぼれる。

・・・

ワークブック

レッスン257

 

私の目的が何であるかを、思い出せますように。

 

自分のゴールを忘れるなら、私は混乱するしかない。

自分が誰なのか確信できず、行為も矛盾したものになる。

対立したゴールに仕えながら、どちらにもうまく仕えることはできない。

また、深い苦悩や憂鬱を感じずに機能することはできない。

だから、今日は、自分が望むものを必ず思い出すと決意しよう。

そうすれば、私たちは行為と考えを有意義に統一し、

神がこの日に私たちに行わせようとすることだけを達成できる。

 

父よ、赦しとは、あなたが私たちの救済のために選んでくださった手段です。

私たちがもつことのできる意志はあなたの意志だけだということを、

今日、忘れずにいられますように。

私たちのためのあなたの意志である平安に達したいと願うなら、

私たちの目的はあなたの目的でもあるはずです。

(1・2)

・・・・・

 

「目的」を思い出したことで、

 

”探す”という葛藤から解放されたことが本当に嬉しい。

 

永い間、

 

見当違いの処に留まっていた。

 

夢の中の住人。

 

留まらせる理由は「罪と罰」。

 

これらの償いを終えるまでは、

 

留まらなければならないと思い込んでいたし、

 

留まることを望んでいたんだ。

 

忘れていた。

 

忘れているふりをしていた。

 

明らかになる。

 

思い出す。

 

心の奥の平安を思い出す。