物質の世界をリアルにする具体性から離れ、
物資の世界を看過し、
神の目的だけを採用する。
具体性から離れても、
外から見れぼ、具体的なことをしているように見えるかもしれないけど、
心の中の目的が「自我」から発生していない、ということ。
この指針があれば、これ以上迷うことはない。
野山でも、海でも、街でも、
人でも物でも星でもゴミでも、
ただ同じように微笑む。
そんな感じ。
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ワークブック
レッスン258
私の目指すゴールは神であると、思い出せますように。
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必要なのは、
すべての卑小で無意味な目的を看過できるように自分の心を訓練することと、
自分の目指す目的のゴールは神であると思い出すことだけである。
神の記憶は、私たちの心の中に隠されている。
そして、何ももたらさないばかりか、
存在もしていない無意味で卑小ないくつものゴールにより、曖昧にされている。
私たちは、この世界の玩具や安物を追求することにかまけて、
神の恩寵が輝き続けていることに氣づかないままでよいのだろうか。
神が、私たちの唯一のゴールであり、唯一の愛である。
私たちは神を思い出すこと以外にいかなる目的もない。
私たちが目標としているのは、あなたへの道をたどって行くことだけです。
私たちにはこれ以上にゴールはありません。
あなたを思い出すこと以外に、何を望んだりするでしょう。
自分のアイデンティティー以外に、何を探し求めたりするでしょう。
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