過去が心に残ってるなぁ。
思い出した!
今もそれに反応する。
なんだろう。
彼女のあり方が許せないのではなくて、体験した出来事が許せないのではなくて、それに便乗し、合わせた、その自分が嫌なんだなぁ。
この世界をリアル化し、ご機嫌取りをし続けてきた。
わからないままにできなかった。
なんとかわかってるふりばかりしてた。
その自我がゆるせない。
長い間、「真」への裏切り行為をしてきた自我状態がゆるせない。
こうやって、ゆるせない間は自我は温存されるのにね・・・。
日向で自我を干そう。
言い張りをそのまんま広げてお日様に当てよう。
ご苦労様って。
・・・
ワークブック
レッスン289
過去は終わっている。それが私に触れることはできない。
私の心の中で過去が過ぎ去っていなければ、私の視覚は実相世界を捉えることはできない。
私が見ているのは、実は、存在していない場所である。
存在していないものだけが私には見えている。
それでどうしいて赦しが差し出す世界を知覚できるだろう。
その世界を隠すためにこそ、過去が作り出された。
それは今という時にのみ見ることのできる世界だからである。
その世界に過去はない。
赦されるべきものは過去だけであり、赦されたなら、過去は過ぎ去るからである。
父よ、存在していない過去を私が見ることがありませんように。
過去が触れずにおいた現在の世界、罪から自由な現在の世界に、あなたはそれにかわるものを与えてくださったからです。
ここに罪悪感の終わりがあります。
ここであなたの最後の一歩に備えて、私の準備が整います。
私はあなたをこれ以上長く待たせたりはしません。
あなたはわが子のすべての夢と苦痛の終わりとして麗しきものを計画され、神の子がそれを見出すのを待っておられるのですから。
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