ほぼ、「怒り」「癇癪」が個人、自我の言い張りだったみたいです。
ちゃんと見抜かれると、個人はしー----んと静まりました。
癇癪の夢でした。
ほんの一瞬の夢。
ほんの一瞬の夢であったことに感謝します。
まだ、自我の余韻はあります。
優しい鎮魂歌を聞かせます。
背中を優しくとんとんしながら。
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ワークブック
レッスン300
ほんの一瞬しか世界は存続しない。
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この概念は、次のような考え方を表すために使われることもある。
「死と悲しみが、ここにくる者たち皆の確実な運命である。なぜなら、喜びは、所有するどころか、手でつかむことすらできないうちに去りゆくものだからである」。
しかしこれはまた、偽りの知覚に私たちを支配させず、常しえに晴朗な天空をよぎる一片の雲以上の意味をもたせないようにする概念でもある。
そしてこの曇りなく明らかで確かな晴朗さを、私たちは今日探し始める。
今日、私たちはあなたの神聖な世界を探し求めます。
あなたの愛し子である私たちは、少しの間、道に迷っていました。
しかし私たちはあなたの声に耳を傾け、天国と私たちの真のアイデンティティーを取り戻すためには何をすべきかをはっきり学びました。
だから今日、世界が一瞬の間しか存続しないことに感謝します。
私たちはそのわずかな一瞬を超えて、永遠へと進んでいきたいと思います。
(全文)