【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

(レッスン323)

私の苦しみや損失や悲しみの感覚、心配や疑念を放棄するということ。

個人に執着するということは、この感覚に執着するということ。

これをただ止めればいい。

こんな簡単なことなのに、悪戦苦闘してきた。

無垢さ、無邪気さ、純粋さをゆるす。

素直になる。

その安堵の中で神に包まれる。

・・・

ワークブック

レッスン323

私は喜んで、恐れを「犠牲」にする。

 

・・・・・

これのみが、あなたが愛するわが子に求める唯一の「犠牲」です。

あなたが求めておられるのは、わが子があらゆる苦しみや、損失と悲しみの感覚や、心配や疑念を放棄することであり、あなたの愛が彼の自覚に自由に流れ込んで彼の痛みを癒し、あなたの永遠なる喜びが彼に与えられるようになることです。

それが、あなたが私に求め、私が喜んで差し出す「犠牲」であり、世界の救済のために、あなたについての記憶が私に戻されるのに必要な唯一の「代価」です。

 

その恩義を返すとは、単に、自己欺瞞や、誤って崇拝した形象を放棄することにほかならない。

私たちはもうこれ以上欺かれない。

今や愛を自覚できる。

そうして私たちは再び平安に包まれる。

恐れが去り、愛だけが残っているからである。

 

(全文)