これまでは、導きに従うなんてつまらん、と突っぱねていた。
自分の思い通りにならないなんて、きっと満足なんかできないって。
密かに、(ばれてますが)自分の希望を滑り込ませて、自己流であることをやめる気はなかった。
でも、ここにきて、この無駄な抵抗が本当に無駄なことだと感じ始めている。
そしたら、肚がどっしりじんわり、満足している。
導きに全部を傾けます。
至福の道に従います。
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ワークブック
レッスン324
私は先導したくないので、導きに従うだけである。
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父よ、私の救済のための計画を与えてくださったのは、あなたです。
あなたが、私に進むべき道、果たすべき役割、定められた道の一歩一歩を用意してくださいました。
私が道に迷うことはありえません。
ただ少しの間さまよい、そして戻ってくる、という選択ができるだけです。
あなたの愛にあふれた声がいつでも私を呼び戻してくださり、私の歩みは正されます。
私の兄弟はみな、私が先頭に立つこの道をたどって進むことができます。
けれども私はただ、あなたが指示し、進ませようとなさる通りに、みもとへと続く道をたどります。
だから私たちは、道を知っている存在についていこう。
これを遅らせる必要はない。
私たちが父の愛に満ちた御手から迷い出ることがあるとしても、それはほんの一瞬のことである。
父の後に従う私たちは一緒に歩む。
そして、私たちの旅の終わりを確かなものにし、わが家への安全な帰還を保証してくれるのは、父である。
(全文)