思わないようにするのではなくて、思った思いは、そのままにして、取り合わない。
思いには何の力もないのだから。
だから、思考を止めるなんて無駄なことをするのではなく、出ているものを、ただ静かに眺めるのみ。
すべて「愛」が出どころだから、すべてが無罪。
なので、「思い」を通り過ぎて、ただただベクトルを「愛」に戻す。
「愛」に浸かったままでいる。
ここにいる。
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ワークブック
レッスン341
私が攻撃できるのは自分自身の無罪性だけであり、私を安全に守ってくれるものも、私の無罪性だけである。
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父よ、あなたの子は神聖です。
あなたが私に微笑みかけており、その優しい微笑みがあまりに深く静かな慈愛に満ちているので、宇宙はあなたに微笑み返し、あなたの聖性を共有します。
あなたの微笑みのうちに住む私たちは、何と清らかで安全で神聖なのでしょう。
私たちは、あなたの愛のすべてを授けられ、完全な兄弟愛と父性の中で、完璧な無罪性に包まれて、あなたとひとつの生命を生きています。
私たちの無罪性は、無罪性の主が私たちをわが子として思い、ご自身を完成させる想念の一宇宙として思うほどに、完璧なものです。
だから私たちの無罪性を攻撃することはやめよう。
それは私たちに対する神の言葉を内包しているからである。
その優しい反映の中で、私たちは救われる。
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