本当に見るところを頑なに見ずにいて、不安定なところに焦点を当てていた。
ただそれだけのことなんだなぁって。
本当に見るところは、なんて見やすいところだったのだろう。
優しくて安らかで静かで美しくて輝いている。
その内側への回帰の延長として、自然な視点と視線のやり取りが生じる。
その優しいわかち合いの中でくつろぎ称え合う。
この恩寵に抵抗することに多大なエネルギーを使っていたなんて。
そんな愚かなことは本当にやめて、素直に受け取りたい。
わからなさにくつろぐ。
愛に休らう。
・・・
ワークブック
レッスン349
今日、私は自分にかわってキリストの心眼(ビジョン)に、すべてのものごとを見てもらう。
そしてそれらを裁くことなく、その一つひとつに愛という奇跡を与える。
そのようにして私は自分が見る一切を解放し、私が求めている自由をそれらに与えたいと思います。
そのようにしてのみ、私は愛の法則に従い、自分が見出したいものを与えて、それを自分のものにできるのですから。
私がそれを自分が与えたい贈り物として選択したので、それは私に与えられるでしょう。
父よ、あなたの贈り物は私のものです。
私が受け入れる一つひとつが、私が与えるための奇跡を、私にもたらします。
そして自分が受け取りたいように与えることで、私はあなたの癒しの奇跡が私のものであると学びます。
私たちの父は、私たちの必要を知っている。
神はそのすべてを満たす恩寵を、私たちに与える。
だから私たちは、世界を祝福するために、そして私たちが神のもとへ戻って自分たちの心を癒すために、神が私たちに奇跡を送ってくれると信頼する。
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