世の中の心配事が本当は「無」だったことを認めるのが難しい。
私と思っていたものも「無」だったよ。
私というものは「無」。
ガーーン、だけど、ほんのり嬉しい。
何かあると思っていただけ。
何もかも「無」だったよ。
そして、そのかわり、全て神に与えられていた。
「愛」そのものだった。
沈黙の先にある麗しい愛。
今はそれを思い出し表す機会としてすべてがある。
何が何なのか?
ここがどこなのか?
私は誰なのか?
答えは「愛」。
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ワークブック
レッスン358
神への呼びかけは聞かれないことも、応えられないままにされることもない。
そして私は確信している。
神の答えこそ、私が真に望む答えであることを。
聖霊よ、私の真の本性を覚えているあなただけが、私が真に望むものを覚えています。
あなたは神のために語るので、私のためにも語ります。
そしてあなたが私に与えるものは、神ご自身からもたらされます。
父よ、ですからあなたの声は私のものでもあります。
そして私が望むのは、あなたが与えてくださるものが、私のためにあなたが選ばれた形で、私のものになることだけです。
私が、自分の知らないすべてを思い出せますように。
思い出しながら、私の声が沈黙しますように。
私があなたの愛と配慮を忘れることなく、あなたがわが子に与えた約束を常に私の自覚のうちに保てますように。
私自身は無であっても、私の真の自己はすべてであるということを、私が忘れずにいられますように。
(全文)
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