自分が作った解釈の世界から離れると、平安の中だと気がつく。
それだけのことだった。
驚愕し、落乱し、そして笑ってしまう。
長い旅の終わり。
そしてこれからは「かくあれかし」と喜び、祝福しよう。
・・・
ワークブック
レッスン360
神聖な神の子である私に、平安がありますように。
私とひとつである兄弟に、平安がありますように。
私たちの平安を通して、全世界が祝福されますように。
・・・・・
父よ、私はあなたから平安を受け取り、それを与えたいです。
私はあなたの子です。
大いなる光線が静かに乱れを知らず、常しえに私のうちにとどまるので、私は永遠にあなたに創造されたままです。
私は無言の確信を抱き、その光線に至りたいと願います。
確かさはほかのどこにも見出せないからです。
私に平安がありますように。
全世界に平安がありますように。
私たちは聖性の中で創造され、聖性の中にとどまります。
あなたの子は、完璧な無罪性の中におられるあなたと同質のものです。
この想念を以って、私たちは喜んでいます。
「アーメン、かくあれかし」と。
(1:2.3)
・・・
私たちは、父がご自身の神聖な子に約束した贈り物を手にすることなくこの一年を終わらせはしない。
今や私たちは赦されている。
私たちは神の怒りだと思っていたすべてから救われており、それらが夢だったということを見出した。
私たちは正気を回復しており、その正気の中で、怒りは狂気であり、攻撃は錯乱であり、復讐は愚かな夢想にすぎなかったと理解している。
私たちが神の怒りから救われた理由は、自分たちが間違っていたことを学んだからである。
それだけのことである。
自分の子が真理を理解できなかったからといって、父が怒り狂ったりするだろうか。
(最終課題ー 練習の前に 5:1-7)