神の子だ、という決断だけでいい。
処理できなくて溺れてしまうほどの「愛」を処理しようとしなくてもいい。
自我としてなにかしようとしそうになったら、目を瞑りただ愛に溶け込むだけ。
まるで全く抵抗しなければ水にぽっかりと浮くような・・・。
抵抗しない。
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ワークブック
レッスン152
決断の力は私にある。
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あなたの身に起こることで、あなたの願望を表していないものは一つもなく、あなたが選んだもので、そこから省かれるものは一つもない。
(1:5)
あなたが実在するすべてという贈り物をもらっているなら、損失というものが実在できるだろうか。(2:3)
救済とは、「真理は真理であり、それ以外に真実なるものはない」という認識である。
(3:1)
神があなたを創造した通りに、あなたは不変であり続ける。
移り変わる状態というものは、言葉の定義からして当然、虚偽を意味する。
気持ちの移り変わりのすべて、肉体と心の変化、自覚や反応における変化のすべてが、それにあてはまる。
これが真理の全的包括性であり、それが真理を虚偽から切り離し、偽りを真理から分離させておき、真理を真理たらしめる。
(5:1.2.3)
一日を通して、辛抱強く神を待ちなさい。
一日のはじめに用いたのと同じ言葉で一時間ごとに神を招き、一日の終わりにも同じようにする。
神を代弁する声が答えてくれるだろう。
聖霊はあなたとあなたの父のために語るからである。
聖霊は、あなたのめまぐるしい思考をすべて神の平安に入れ替え、自己欺瞞を神の真理に、そしてあなた自身についてのあなたの幻想を神の子に、入れ替えてくれるだろう。
(12:1~3)