【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

シンプル(レッスン262)

こんなにシンプルなことはない。

 

違いを見る必要がない。

 

目くじら立てて、違いを責め、ジャッジする必要がない。

 

違いを見る必要のある世界を、ただ優しく看過するだけでいい。

 

それは通り過ぎるから。

 

同じは輝いている。

 

その光を讃えよう。

 

・・・

ワークブック

レッスン262

 

今日、私がどんな違いも知覚しませんように。

 

・・・・・

 

父よ、あなたにはひとりの子がいます。

今日、私が見たいのはその神の子です。

彼はあなたにより創造された唯一の存在です。

ひとつであり続けるものの中に、

なぜ私がたくさんの形態を知覚する必要があるでしょう。

一つの名で十分なこの一なるものに、

どうして私がたくさんの名前をつけなければならないでしょう。

あなたの子はあなたに創造されたのですから、あなたの名を冠するはずです。

私が彼を、彼の父にとっても私自身にとっても、

見知らぬ者であるかのように眺めることがありませんように。

彼は私の一部であり、

私は彼の一部であり、

私たちはともに源であるあなたの一部だからです。

それはあなたの愛の中で永遠にひとつに結ばれている、常しえに神聖な神の子です。

 

一なる存在である私たちは、今日この日に、私たち自身についての真理を認識したい。

家に帰り、一体性の中で安らぎたい。

そこにこそ平安があり、ほかのどこを探しても平安はみつからないからである。

(1・2)

 

・・・・・

 

肉体の目で見れば、

 

当たり前のように、

 

「違い」しかないという認識だけれども、

 

それには何の意味もなかった。

 

意味があることにして、

 

それに力を注いでいただけなのだ。

 

物質は隔たりを作るけど、

 

そこには何の意味もない。

 

全てが一なるものだということを、

 

認められる境地が起こって、

 

その永遠の自由さに、

 

心が震える。

 

何とも分かれてはいない。

 

それは不可能。

 

裁きそうになった時にはいつでも、

 

この境地に戻るだけ。