兄弟や世界を間違った目でみないと自我は消えてしまう、ということでした。
神の目を通すと、祝福しかありません。
すべては保護されていました。
暑くても寒くても、
出来ても出来なくても、
好きでも嫌いでも、
間違ってても、
有っても無くても、
何の問題もありません。
光だけがあります。
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ワークブック
レッスン275
今日、神の癒しの声が一切を保護する。
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今日は、往古の教えを語る神の声に耳を傾けよう。
それは、今日だけでなくいつの日も変わりなく真実である。
しかし、私たちがそれを求め、聞き、学び、理解する時間として、今日という日が選択されている。
私とひとつにつながって耳を傾けなさい。
ひとりでは理解できず、別れていては学べないことを、神の声は私たちに教えるからである。
すべてが保護されているのは、ここにおいてである。
そしてこのことのうちに、神の声による癒しが見出される。
あなたの癒しの声が、今日、すべてのものを保護するので、私はすべてをあなたにゆだねます。
私には何の不安もありません。
何を行い、どこへ行くべきかは、あなたの声が教えてくださるからです。
誰に何を語り、何を考え、どの言葉を世界に差し出せばよいのかを、私は教わります。
私がもたらす安全は、私に与えられます。
父よ、御声が、私を通して、すべてのものを守ってくださいます。
(1・2)
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テキスト 第9章 贖罪の受容
Ⅳ 聖霊による赦しの計画
それならば、誤りを超えたところを見なさい。
そしてあなたの知覚を誤りの上にとどめてはならない。
あなたは自分の知覚が捉えているものを信じるからである。
あなたが自分自身を知りたいのなら、あなたの兄弟の本性だけを真実として受け入れなさい。
兄弟の本性でないものを知覚するなら、あなたは自分自身の本性を知ることはできない。
なぜなら、あなたは兄弟を間違った見方で見ているからである。
あなたの真のアイデンティティーは共有されているということ、そして共有されるということがそのアイデンティティーの実相だということを、常に覚えておきなさい。
(1:3-6)