自我の分厚い泣き叫びが消えて愛だけが残る。
強固な防衛からの正義感、競争心、特別感。
本当に邪魔なだけだったのに、どうしてもそこに居座っていた。
そこから離れたら、楽だった。
そうして、外側にはみ出ている夢から覚めて、愛の懐で愛に溶ける。
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ワークブック
レッスン285
今日、私の聖性は明るくはっきりと輝く。
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今日私は、神から幸福なことだけが訪れると期待して、喜びとともに目覚める。
私はそうしたものだけが訪れるよう求め、自分が招いた想念がその招きに応じて訪れるということを自覚する。
そして私は、自分の聖性を受け入れたその瞬間から、喜ばしきものだけを求めるようになるだろう。
狂気が去って、そのかわりに聖性を受け入れるなら、私にとって苦痛は何の役にも立たず、苦しみはどんな目的も達成せず、悲嘆や損実には何の効用もないからである。
父よ、私の聖性はあなたのものです。
私が聖性の中で喜ぶことができますように。
そして赦しを通して正気を回復できますように。
あなたの子は、今もあなたに創造されたままです。
私の聖性は私の一部であり、あなたの一部でもあります。
そして何が聖性そのものを変えられるでしょうか。
(全文)