奇跡講座は、「自己」、「自我」を燃やす火だったから、
嫌がられて当然だったんだ。
燃えた後に残るものが私たちで、これ以上の至福はないのだけど。
燃えた後じゃないと感じられたいものだから。
怖がられたり、嫌がられるのは、仕方ないことだった。
そして、こんなに強力だという自覚を持つことは大切だった。
私こそ、この自覚がなかったから、闇雲に火を扱って自分が火傷していた。
火傷じゃだめだ。
全部燃えるのだった。
そこにあるのが本質。
どうしたって、これだけが事実。
そして、清々しくて、祝福そのもの。
・・・
ワークブック
レッスン217
復習
1.(197) 私が得られる報酬(もの)は、自分自身からの感謝のみである。
私の救済について私以外の誰が感謝を捧げるべきだろう。
そして、救済以外の何を通して、私が感謝を捧げるべき相手である自己を見出せるだろう。
(1-2.3)