危害と思っていたものは、全部、危害ではなかった。
分離の夢だった。
私たちが傷つくのは不可能。
どんな行為もどんな言葉もどんな出来事も、自我の作ったまやかし。
だから、なんの力もない。
そして、ゆるぎない愛だけが燦然と悠然とある。
私たちはそこから一度も離れてはいない。
離れていないところを感じよう。
愛を受け入れよう。
幸福を認めよう。
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ワークブック
レッスン337
私の無罪性が、私をすべての危害から守る。
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私が無罪性を保証するのは、完璧な平安、永遠の安全、常しえの愛、あらゆる損失の想念からの永遠の自由、苦しみからの完全な解放である。
そして、幸福だけが私に与えられているので、幸福だけが私に唯一可能な状態である。
どうすれば、このすべてが私のものだと知ることができるのだろう。
贖罪を自分に受け入れること、それだけである。
神は為すべきことの一切をすでに為された。
私は、自分では何もする必要はないと学ばなければならない。
神の愛が私を危害から守っていることを感じ、父がわが子を愛していることを理解し、自分が父の愛し子であることを知るためには、ただ私の真の自己を受け入れ、私のために創造されてすでに私のものである無罪性を受け入れさえすればよい。
私の無罪性のうちに創造されたあなたは、私の本性について誤っておられません。
私は自分が罪を犯したと思ったとき間違っていましたが、今、贖罪を受け入れます。
父よ、私の夢は今、終わりました。アーメン。
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