【奇跡講座】の気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

純粋な氣づき

すべてが同じ素材でできている (W レッスン55)

私は、何が何のためにあるのかを知らない。 その無防備さを練習したい。 すぐに「あ、それ知ってる」「あ、それはこうだよ~!」などと言い張るのではなく、 「知らない」のまま、「わからない」まま、を楽しみたい。 純粋な空間に甘えたまんま、ゆだねたま…

すべてを「同じ」目で見る練習(W レッスン54)

まさか、当たり前に「見ている」と思っていたのに、 全部が「私的」な幻想だったなんて! でも、本当にそうでした。 夫と関わるとき、子供と関わるとき、友達と関わるとき、お客様と関わるとき、 ありとあらゆる関係性の中で、 「自我の目」で見るときと、 …

五感の目に頼らなくなると”心の眼”が開く(W レッスン53)

不安定な世界はいつも心を不安定にする。 だけど、本当は「逆」で、 不安定な心が世界を不安定に見る。 「五感」を通した目は「防衛の機能」だから、 不確かさを映し出し続ける。 まずは、 目を瞑り、 内側の中心にチューニングする。 頭でイメージするので…

聖霊の働きにチューニングする(W レッスン51)

心の中にある「確かさ」という"聖霊"の働き。 その働きに任せているだけでよかったのです。 ただ、これまでは、どうしたって、この"働き"とチューニングが合わなかった。 なぜなら、自分で、自力で、どうにかしようとしてたから。 自分で、我流で、どうにか…

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 ・・・・・・・ はてなblogは10周年だそうです。 はてなblogさん、お世話になってます、ありがとうございます。 こういう企画の記事に参加するのは初めての挑戦です。 「10年で変わ…

潜在意識の膨大なプログラミングに太刀打ちできる唯一のもの?!

心理学や化学や生理学、自己啓発でも、随分と謳われるようになってきた「潜在意識」。 ヒプノセラピーやゲシュタルト療法やカウンセリングにて、 心身のリラックスを促し、ゆだねる感覚が生じることで、「抑圧されてきた記憶と信念」を思い出したり、引き出…

「これさえあれば、幸せになれる」という思いは、「幸せ」とつながらないためのトラップ

「これさえあれば、幸せになれる」 「これがあれば、完璧」 「これを習得すれば、満たされる」 という思いは、 「今は幸せじゃない」「今は完璧じゃない」「今は満たされていない」という自分を延々と信じて、「欠乏」という誤った場所に自分を置いているの…

コース学習で深まった麗しきパートナーシップ

心の構造の学びを始めて、それが納得できるようになってから、 私の、夫に対する関わり方、関係は変化していきました。 心の学びを始めるまでは、些細なことですれ違っては「あー、この結婚は間違っていたかも」と嘆いたり「いつお別れするかわからないから…

「何もわからなくてよかったんだ」に行き着いて、ホッとして、「沈黙」の中にくつろぐ

「正しい世界」を求めると、どちらが正しいか?とか、何が正しいか?とか、ずっと永遠に議論が終わらないですね。 この世界のしくみの中で生きるには、「正しさ」を盾にして勝ち負けに使い、「正しい」方が有利だったりするから、「正しさ」の追求という闘争…

どちらの世界が本当なの?

【奇跡のコース】で述べられている、 「自我の見方」から、「聖霊の見方」へ変えるということを、 「思考」で捉えようとすると、わけがわからなくなってしまいます。 「思考」って、自我の働きだから。 自我は自我を温存させたいから、「思考」を働かせて、…

何も証明しなくていい

いや〜本当に、これまでの自分って、 「いい人」でいなきゃ、「正しい人」にならなきゃ、「頑張っている人」だと思われなきゃという感じで必死でした。 「いい人」「正しい人」「頑張っている人」じゃないと認められない、社会的にも死活問題、そして、愛さ…

一切合切、手放されていく

「私はみんなと違うのよ」という特別意識。 そして「特別意識」とは「個人」ということ。 私は特に「精神世界」や「心理」の追求において、この気持ちが強かったです。 幼い頃から「なぜ生まれてきたのか?」という疑問が人一倍あって、だからこそ、誰よりも…

守ろうとする心が癒されていく

私という「個人」があるということに、何の疑問も持たずに当たり前に過ごしている間は、 「個人」がある、ことに疑問を持つ方がおかしいと思いますし、 そもそもそんなこと考えていなかったですし、なんだか雲を掴むようなお話でした、。 そして、 生きてい…

「わたし」から「わたしたち」という視点への移動

「わたし」はこういう考えで、これが好きで、これは気に入らなくて。 「あなた」はそういう考えで、あれが好きで、あれは気に入らなくて。 というふうに、「個別」の主張で、 どっちかが正しくてどっちかが間違いで、 どっちかが得してどっちかが損して、 ど…

”もう一人の私”との関係

私の中の”もう一人の私”とどのくらい真摯に関わってあげられているか? この関わり方の深さが「浄化」のポイントなんだとつくづく思っています。 「浄化」=「”愛”を阻む障壁が取り去られた状態」としての表現です。 もう一人の私はどんな様子なのかな? 悲…

関係性が光に包まれていく

これまでの人生で、たくさんの人と出会いがあり、そしてお別れがありました。 「奇跡のコース」のlessonが深まることで「心」が静まり、 これまでの出会いと別れの”あり方”が理解できていきました。 「心」に何が起きていたのか? 混乱状態で生きていた間の…

「奇跡のコース」、この本との出会いについて

茂藤かおり (もとう かおり) 熊本市在住 ・・・・・・・「空(くう)」・「静寂」 ・「奇跡講座(ACIM)」・「非二元」 ・・・・・今は夫と2人暮らしです。長女(27才)は結婚し韓国在住、長男(26才)は東京で会社員。・・・・・ 幼い頃から探し求め…

【Humming】の由来

娘が小学生の頃のある日、私に言いました。 「お母さんが機嫌いい時は鼻歌歌ってる時だね。」 ・・・ その頃の私は全く心に余裕がなく、不機嫌なことが多かったのです。 そして、そんな状態なので、いつもならスルーしてしまうかもしれない何気ない言葉でし…