2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
これ以上求めるものはないのだと悟る。 ただ、その氣づきの源泉に戻るだけ。 手に負えない自我の泣き叫びをなだめて看過させてくれるのは、唯一であり源である「光」。 その「光」にすべてを預けるだけ。 ・・・・・ ワークブック レッスン99 救済が、ここ…
外側や肉体に向けて、「個人」の問題にかかわずらっていた意識を、 ふっと内側の優しくて強くて心地よい部分に向けてみる。 このほんのわずかな瞬間を繰り返すだけ。 そうして、いつのまにか、心の中で分けていた人々が、 ただの一つのものに溶けあっていく…
私は霊であり、神聖な神の子である。 あらゆる制限から自由であり、安全で、癒されていて、全一である。 赦す自由と、世界を救う自由をもった神聖な神の子である。 (7:2) 私が神聖なのは、「特別」に選ばれたからではなく、私たちのすべての本性が、元…
身体の調子に気を取られてしまっていたけど、まったくの見当違いなのだなぁと。 目を閉じて、身体の感覚器官を超えた奥に、まったく揺るがない確かな感覚がある部分。そしてそれは、この世界全ての中にある確かさ。 私だけではなく、全てに備わっている。 だ…
「間違い」を指摘されるのが嫌で、だから「間違う」くらいだったら、最初から何もしないって逃げていました。あるいは、「勝った」「負けた」の世界からも逃げていました。 そうすればするほど、「正しい」「間違い」、「勝った」「負けた」の世界を強化して…
「自覚」を持つだけ、というとてもシンプルな教えです。 シンプル過ぎて、「自覚」だけでいいなんて都合よすぎる感じがして、つい疑ってしまいます。 だけど、複雑な世界に慣れ過ぎていただけで、真実はいつもシンプルで、たった一つ。 この神々しい単純さの…
救済に必要なのは、ただ一つの考えを受け入れることだけである。 すなわち、あなたは神が創造したままのものであり、 自分で作り出したものではないという考えである。(7:1) 私がゆるされるということは、あなたもゆるされる、世界中の人達がゆるされる…
「自我」は言う。 「私は被害者だ!」と。 「私には力がないので、私の周りの人やものに幸せにしてもらう必要がある!」と。 そして、その思いは叶う。 人やものをずっと追いかけ、幸せの正解を求め彷徨う。 何故叶うのか? それだけ「私」の想念には力があ…
「今」に集中したり、「今」に溶け込むことで、”肉体”は消え去っているのにもかかわらず、ただ「そうなのだ!」と認めることをしていないだけなのですね。 肉体があり、肉眼が見ているものを「本物」だと信じようとして、頑なになっているだけなのですね。 …
自分が「自我」だと思い込んでいる間は、「問題」が終わることはない。 「問題」は「自我」の特徴そのものだから。 解決されたと思ったら次の問題を浮上させるのが「自我」の働きだから。 この終わらない葛藤のループをただ静かに見つめよう。 「問題」だと…
自我という無意識状態で長い事生きてきたので、そんな過去を思い返すと恥ずかしい。 責めそうになったり、後悔しそうになるけど、それもただ直視して、あとは聖霊にお任せする。 「あんなに間違ったことしちゃった」 「ひどい状態だった」 「正気じゃなかっ…
透明な心は自我を嫌がりもしないし、信じもしないし、責めもしないし、避けもしない。 自我は現れては消えていくもの。 それを包む透明な心は祝福そのもの。 沈黙だけが真実。 ・・・・・ ワークブック レッスン88 復習 1・(75)光は訪れている。 2・…
「過去」「未来」に思いをはせるということは、「今」を無視したり、敵として戦っていることなのだと氣づいた。 本当にまさかそうだったなんて、唖然だけど、しっくりする。 心が「過去」や「未来」を彷徨っているときは、嫌な感じか、ふわふわとした不確か…
心が純粋な空間に明け渡されていると、すべてをクリアに見渡せる。 光があるのみだと感じられる。 光以外のものは何もない。 無意識のときは光以外のものが見える。 無意識の間は幻想の中に迷い込んでいる。 無意識の間はジャッジと不平不満で埋め尽くされる…
世界には私しかいない。私の作った世界を傍に置きたい。今日、幻想の全部を癒す機会に出来ますように。ワークブック レッスン85 復習 1・(69)私の不満が、私の中の世の光を隠している。 2・(70)私の救済は私の中から訪れる。 わたしがこれを、視…
心にスペースが空くと、そこを何かしらで埋めようとする。 そしてそれは、「不平や不満」、特別性やそれを脅かす不安なこと、など。 心のスペースを埋めようとする瞬間をじっと見守る。 じっと見守られているとそのうち消える。 そうして、スペースの心地よ…
「退屈」さや、「不感症」さは、自我の働き。その働き側に居ることを自覚して、その働きにくっついている身体感覚を感じる。すると、じんわりと溶けていく。「退屈」「不感症」の奥に、たおやかな愛がある。・・・・・ワークブック レッスン83 復習 1・(…
私の赦し、とは、「この世のルールで自分や人を裁く必要がない」と見抜くことでもある。 ”罪悪”に基づいた「この世のルール」を信じ込んで、お互いを見張り合い、 ちょっとでも”間違い””ルール違反”を見つけたら鬼の首を取ったように責めまくる。 言葉や行動…
「私は世の光である」ということを自分だけに言われているとしたら、 イヤイヤそんなわけないでしょう~と、謙遜しようとするけど、そうではなくて、 この言葉は、すべての人に向けられているのだ。 この言葉だけではなくて、「コース」の言葉は全世界の全住…
「問題」なんてなかったんだなーって、ただ、「問題」だという解釈があっただけだなーって。思い返してみて、色々あったし、心が傷ついたり、苦しかったり、その逆の楽しいこともあったけど、その全部が何の「問題」でもなかったんだなーって。解釈をいれな…