【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとつという光 (W レッスン99)

これ以上求めるものはないのだと悟る。 ただ、その氣づきの源泉に戻るだけ。 手に負えない自我の泣き叫びをなだめて看過させてくれるのは、唯一であり源である「光」。 その「光」にすべてを預けるだけ。 ・・・・・ ワークブック レッスン99 救済が、ここ…

純粋な空間とともに幸せな時を過ごす(W レッスン98)

外側や肉体に向けて、「個人」の問題にかかわずらっていた意識を、 ふっと内側の優しくて強くて心地よい部分に向けてみる。 このほんのわずかな瞬間を繰り返すだけ。 そうして、いつのまにか、心の中で分けていた人々が、 ただの一つのものに溶けあっていく…

闇からそっと離れ、光の中へ(W レッスン97)

私は霊であり、神聖な神の子である。 あらゆる制限から自由であり、安全で、癒されていて、全一である。 赦す自由と、世界を救う自由をもった神聖な神の子である。 (7:2) 私が神聖なのは、「特別」に選ばれたからではなく、私たちのすべての本性が、元…

私に与えることで、私に対して与えられるものである (W レッスン96)

身体の調子に気を取られてしまっていたけど、まったくの見当違いなのだなぁと。 目を閉じて、身体の感覚器官を超えた奥に、まったく揺るがない確かな感覚がある部分。そしてそれは、この世界全ての中にある確かさ。 私だけではなく、全てに備わっている。 だ…

間違うことが死ぬほどイヤだったのだと受け入れる(W レッスン95) 

「間違い」を指摘されるのが嫌で、だから「間違う」くらいだったら、最初から何もしないって逃げていました。あるいは、「勝った」「負けた」の世界からも逃げていました。 そうすればするほど、「正しい」「間違い」、「勝った」「負けた」の世界を強化して…

無罪という自覚(W レッスン94)

「自覚」を持つだけ、というとてもシンプルな教えです。 シンプル過ぎて、「自覚」だけでいいなんて都合よすぎる感じがして、つい疑ってしまいます。 だけど、複雑な世界に慣れ過ぎていただけで、真実はいつもシンプルで、たった一つ。 この神々しい単純さの…

無意識とは、自分の本性を忘れている状態のこと(W レッスン93)

救済に必要なのは、ただ一つの考えを受け入れることだけである。 すなわち、あなたは神が創造したままのものであり、 自分で作り出したものではないという考えである。(7:1) 私がゆるされるということは、あなたもゆるされる、世界中の人達がゆるされる…

「自我」を慰めると「自我」は強化されていく(W レッスン92)

「自我」は言う。 「私は被害者だ!」と。 「私には力がないので、私の周りの人やものに幸せにしてもらう必要がある!」と。 そして、その思いは叶う。 人やものをずっと追いかけ、幸せの正解を求め彷徨う。 何故叶うのか? それだけ「私」の想念には力があ…

肉体ではない、という真実にくつろぐ(W レッスン91)

「今」に集中したり、「今」に溶け込むことで、”肉体”は消え去っているのにもかかわらず、ただ「そうなのだ!」と認めることをしていないだけなのですね。 肉体があり、肉眼が見ているものを「本物」だと信じようとして、頑なになっているだけなのですね。 …

「全一」という働き(W レッスン90) 

自分が「自我」だと思い込んでいる間は、「問題」が終わることはない。 「問題」は「自我」の特徴そのものだから。 解決されたと思ったら次の問題を浮上させるのが「自我」の働きだから。 この終わらない葛藤のループをただ静かに見つめよう。 「問題」だと…

今更、受け取れないなどと卑屈になりません(W レッスン89) 

自我という無意識状態で長い事生きてきたので、そんな過去を思い返すと恥ずかしい。 責めそうになったり、後悔しそうになるけど、それもただ直視して、あとは聖霊にお任せする。 「あんなに間違ったことしちゃった」 「ひどい状態だった」 「正気じゃなかっ…

透明な心(W レッスン88) 

透明な心は自我を嫌がりもしないし、信じもしないし、責めもしないし、避けもしない。 自我は現れては消えていくもの。 それを包む透明な心は祝福そのもの。 沈黙だけが真実。 ・・・・・ ワークブック レッスン88 復習 1・(75)光は訪れている。 2・…

「今」と仲良く (W レッスン87) 

「過去」「未来」に思いをはせるということは、「今」を無視したり、敵として戦っていることなのだと氣づいた。 本当にまさかそうだったなんて、唖然だけど、しっくりする。 心が「過去」や「未来」を彷徨っているときは、嫌な感じか、ふわふわとした不確か…

無意識でないことの心地よさ(W レッスン86)

心が純粋な空間に明け渡されていると、すべてをクリアに見渡せる。 光があるのみだと感じられる。 光以外のものは何もない。 無意識のときは光以外のものが見える。 無意識の間は幻想の中に迷い込んでいる。 無意識の間はジャッジと不平不満で埋め尽くされる…

(W レッスン85)

世界には私しかいない。私の作った世界を傍に置きたい。今日、幻想の全部を癒す機会に出来ますように。ワークブック レッスン85 復習 1・(69)私の不満が、私の中の世の光を隠している。 2・(70)私の救済は私の中から訪れる。 わたしがこれを、視…

思考をそのままに、ただ見る (W レッスン84) 

心にスペースが空くと、そこを何かしらで埋めようとする。 そしてそれは、「不平や不満」、特別性やそれを脅かす不安なこと、など。 心のスペースを埋めようとする瞬間をじっと見守る。 じっと見守られているとそのうち消える。 そうして、スペースの心地よ…

お茶碗を洗う(W レッスン83)

「退屈」さや、「不感症」さは、自我の働き。その働き側に居ることを自覚して、その働きにくっついている身体感覚を感じる。すると、じんわりと溶けていく。「退屈」「不感症」の奥に、たおやかな愛がある。・・・・・ワークブック レッスン83 復習 1・(…

優しさに包まれる(W レッスン82)

私の赦し、とは、「この世のルールで自分や人を裁く必要がない」と見抜くことでもある。 ”罪悪”に基づいた「この世のルール」を信じ込んで、お互いを見張り合い、 ちょっとでも”間違い””ルール違反”を見つけたら鬼の首を取ったように責めまくる。 言葉や行動…

「私は世の光である」という言葉にビビるなかれ(W レッスン81) 

「私は世の光である」ということを自分だけに言われているとしたら、 イヤイヤそんなわけないでしょう~と、謙遜しようとするけど、そうではなくて、 この言葉は、すべての人に向けられているのだ。 この言葉だけではなくて、「コース」の言葉は全世界の全住…

毎日新しい (W レッスン80)

「問題」なんてなかったんだなーって、ただ、「問題」だという解釈があっただけだなーって。思い返してみて、色々あったし、心が傷ついたり、苦しかったり、その逆の楽しいこともあったけど、その全部が何の「問題」でもなかったんだなーって。解釈をいれな…