【奇跡講座】 気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

ワークブック レッスン1~365

(レッスン269)

見ようとしない。 それは見えている。 見ていた幻想は気楽なものになり、 現れては消えていく。 その刹那な様子を憂う必要はひとつもない。 真の焦点に居る。 ・・・ ワークブック レッスン269 私の視覚は、キリストの顔を見つけにいく。 ・・・・・ 今日…

(レッスン268)

自我を飛び越えて、神の子だけを見る。 まるで恋愛の初期のあの万能感。 何もかもに包まれ安心しきった幼児のように。 本当に触れるものだけに触れよう。 ・・・ ワークブック レッスン268 すべてのものを、あるがままにしておこう。 ・・・・・ 主よ、今…

最後の塵が沈殿するまで(レッスン267)

濁った水が透明になるのに、 何かすることなど何もない。 ただただ、最後の一つの塵が下に落ちるのを見守るだけでした。 また、 その透明さそのものでした。 ・・・ ワークブック レッスン267 神の平安の中で、私の胸は鼓動する。 ・・・・・ 神が愛のう…

(レッスン266)

とにもかくにも、 まがい物の世界に起こる思考なり、言葉なり、行動なりには、何の力もないし、 分析も解釈も必要ない。 そこに居座って、反省したり祈ったり計画を立て直したりする必要などない。 まったくの捏造世界。 ・・・ 神聖な自己をそっくりそのま…

被造物の優しさだけを、私は見る(レッスン265)

掴まないといいながら、掴もうとしていた。 もう瞬時に訂正されることになる。 愛がまがいものをはじく。 自我はがっがりしてるけど、冷静さを取り戻すと、「そりゃそーだ」とさっぱりした。 そしてやはり掴まないことの自然さに戻る。 掴まないことで、そこ…

愛に包まれている(レッスン264)

五感が五官に。 光が響き渡る。 ひとつらなり。 分かれていなかった。 全部私、だから私はいない。 神と神の子だけがある。 ・・・ ワークブック レッスン264 私は神の愛に包まれている。 父よ、あなたは、私が自分で見ている場所で、私の前に立ち、後ろ…

(レッスン263)

「すべてを清らかなものと見る。」 すべて同じく清らかなものと見る。 あぁ、安らかであたたかくて静か。 サイレント。 静けさという愛。 ・・・ ワークブック レッスン263 私の聖なる心眼は、すべてを清らかなものと見る。 ・・・・・ 父よ、あなたの心…

シンプル(レッスン262)

こんなにシンプルなことはない。 違いを見る必要がない。 目くじら立てて、違いを責め、ジャッジする必要がない。 違いを見る必要のある世界を、ただ優しく看過するだけでいい。 それは通り過ぎるから。 同じは輝いている。 その光を讃えよう。 ・・・ ワー…

安らぎの砦(レッスン261)

つい、外の人や、場所や、状況の中に「安全」を探しそうになるし、 そこに「安全」を確保しょうとする。 人の評価を気にし、顔色をうかがったり、無理しようとする。 とたんにオロオロと不安になり、心許なくなる。 だけど、そんなときは、すぐ思い出そうと…

(レッスン260)

そうそう、 すぐ忘れます。 すぐに夢に夢中になって深刻ワールドに入りそうになります。 羅針盤は「苦」。 「苦」は「自我」。 どこまでも放っていく。 そうして、 つなぎ目がない、ひとつのものとしてすべてを讃えたい。 光を見たい。 ・・・ ワークブック …

具体性から抽象性へ(レッスン258)

物質の世界をリアルにする具体性から離れ、 物資の世界を看過し、 神の目的だけを採用する。 具体性から離れても、 外から見れぼ、具体的なことをしているように見えるかもしれないけど、 心の中の目的が「自我」から発生していない、ということ。 この指針…

ゴールは全体(レッスン257)

今朝の夢は、 まず空想の姑に「やっぱりあなたは大した人間じゃない」となじられ、あらぬ不信をもたれた夢。 そのあと、今度は、家の中の家電や物がどんどん壊れていく夢。 どちらの夢も、夢の中でめちゃくちゃ不安になった。 それでもどこかで「何も起きて…

なんにも掴まない(レッスン256)

本当はいかなる罪もない神の子を、私たちが赦したという夢を見ることはできる。 「本当はいかなる罪もない神の子」 これだけが真実。 その目だけを採用しよう。 それまではみんな夢の中なんだ。 それまではみんな眠りこけているだけなんだ。 ・・・ ワークブ…

びっくりするほど優しい世界(レッスン255)

何を殺気立っていたんだろうって笑っちゃう。 夢を見ていたんだなぁ、怖い夢。 目を覚ますと、 光が優しく見つめてくれていた。 その御胸に抱かれていた。 ・・・ ワークブック レッスン255 私はこの一日を、完璧な平安の中で過ごすことを選ぶ。 ・・・・…

沈黙(レッスン254)

「沈黙」が最高の言葉だったのだとようやくわかった。 そして、これからも、「音」が消えていくさまを見守りつづける。 それが最高で最大で究極の生きがい。 これ以上の喜びはなかった。 至福の「沈黙」のシャワーを浴び続け、それは延長されていく。 ・・・…

喜んで賛同するのみ(レッスン253)

新たに作られなければならないものはひとつもありませんでした。 時間も必要ではありません。 常に創造は新しさのまま存在してます。 このシンプルな真実に喜んで賛同します。 ・・・ ワークブック レッスン253 私の自己は、宇宙の支配者である。 ・・・…

衝動の終焉(レッスン252)

私のあらゆる概念をただそこに置く。 これまでの自責の念は優しく包まれ、そのうちあたたかさの中に消える。 静かな確信を生きる。 ・・・ ワークブック レッスン252 私のアイデンティティーは神の子である。 私の自己の聖性は、 今の私が考えつくあらゆ…

ついに私は心安らかな自分を見出す(レッスン251)

握りしめている「自分」を解き放ち、 どんどん落ちてゆくと、 得も言われぬ安堵があった。 ・・・ ワークブック レッスン251 私は真理だけを必要としている。 私は多くのものを探し求めたが、見つけたのは絶望だった。 今度は、ただ一つものもを求める。 …

罪や悪は幼稚なゲーム(レッスン250)

恐怖を煽るようなニュースやドラマ作品などに、最初はむきになって怒っていたし、裁いていたけど、 そんなことする必要はなかったんだなぁって。 よく考えたら、 それらはどうしたってあり得ないこと。 作られた物、 まがい物だし、 そして、 全部が、元は「…

ゆるしは単純明快(レッスン249)

過去を振り返り、 あれは良くなかったとか、失敗したとか、ひどいことしたとか、されたとか・・・。 それを思い出すと、 苦しくなったり恥ずかしかったり悔しかったりゆるせなかったりしたなぁ。 だけど、 どの記憶も、 自分の心が作り出したものだった。 分…

(レッスン248)

あちこちに飛び散らせていたものがひとつになっていく。 あの思いもこの思いも、 あの考えもこの考えも、 あの行動もこの行動も、 あれもこれも全部戻ってくる。 「静けさ」へと戻っていく。 ・・・ ワークブック レッスン248 苦しんでいる主体(もの)は…

肉体の有無を超えて(レッスン247)

肉体に隔てられているという思い込みから解放されると、 すべてが麗しく、ありがたい。 肉体の目を通すと、確かに目の前には、違いがあるけど、 その「違い」はただの自由な線でしかなく、 私たちは、その線を表しているスクリーン側。 スクリーン側なので、…

健やかに(レッスン246)

鬱陶しくても、邪魔に感じても、うざくても、 全力で「私は違う!!!」と思っていても、 それがそこにあることを、そのまんまにしておいていい。 なぜなら、その大元はすべて「愛」で出来ているから。 それを取り除くよりも、 それを「どう」見ているか?だ…

(レッスン245)

内側の静けさを誰かに伝えることや、 その静けさのままでいることで、 その静けさは深まり、さらなる共有が広がる。 皆と一緒に。 静けさと一緒であるということは、皆と一緒であるということ。 私は私と一緒であり、ということは、静けさと一緒であり、神と…

(レッスン244)

台風が来ていて、怖い。 だけど、聖域はなんともない。 怖がっているのは分離を信じている部分。 起こるに任せ、 感じるに任せ、 静けさに留まろう。 偶然ではない、今日のレッスン。 ・・・ ワークブック レッスン244 世界のどこにいても、私に危険はな…

最善なことをすべて知っている聖霊とともに(レッスン242)

確かなのは、内側にあるこの「静けさ」だけ。 この聖霊と共に。 無色透明なので、 すべてがハッキリと見えている。 何も求める必要はない。 すべてが満たされている。 ただ受け取るだけ。 ただ開いていて、 それが循環しているさまを邪魔しないでいたい。 光…

開け放たれているドア(レッスン241)

「ゆるす」とか「ゆるさない」とか、 そんな深刻な出来事が毎時発生している。 こうして思考は罪による闇と恐怖でストーリーを紡ぎ続ける。 それは時に狂気。 時に甘美。 そうやって、 「空(くう)」を、「この世界」で塗りつぶし、 「空(くう)」を忘れて…

幽霊の正体見たり枯れ尾花(レッスン240)

”正気”とは、 すべてが「空(くう)」、「愛」だけがあると知っていることでした。 それ以外に思えたり、感じられるものは、全部、思考の捏造にすぎなかった。 分離していると誤解して見ているにすぎなかった。 分離していると見ない、という決断だけでした…

静けさのシャワーを浴びる 目的も結果も消え去る(レッスン239)

日々、がある。 それを祝福する。 それだけがある。 ・・・ ワークブック レッスン239 私の父の栄光は、私の栄光である。 ・・・・・ 今日は、偽りの謙遜によって私たちについての真理が隠れてしまわないようにしよう。 それよりも、父が与えてくれた贈り…

不動の信頼(レッスン238)

がっちりとゆるがない。 すべての人が神の創造されたままなので、同じ。 恐れる必要はない。 静寂の中に居よう。 ・・・ ワークブック レッスン238 救済のすべてが、私の決断にかかっている。 父よ、あなたがかくも厚き信頼を寄せてくださる私は、価値が…