【奇跡講座】の気づきメモ ~Humming~

「欠乏」の夢から目覚めると、「愛」そのものがわたしたちでした。

ワークブック レッスン1~365

(レッスン237)

「思い込みの人生」を手放すとなんて気軽で身軽なんだろう。 慈愛の安心感につつまれた解放感。 一日中、内なる光が輝いている。 ・・・ ワークブック レッスン237 私は今、神が創造したままの私でありたい。 今日、私は、自分についての真理を受け入れる…

(レッスン236)

泣いたり笑ったり怒ったり傷ついたり怖がったり、と 感情が湧き、 思考が止まらないのは、 自分という固有の存在を信じていて、 その固有さがゆさぶられる時。 その固有さが脅かされる時。 そして、 固有さが”自分”だと勘違いしていたので、 固有さから出る…

(レッスン235)

根拠なんて必要のない喜びを止めることなくそこはかとなく感じている。 喜びに理由はない。 喜びが根源なのだから。 これ以上、何も必要はない。 このご機嫌さのまんま、ただあるだけなのだ。 ・・・ ワークブック レッスン235 私が救われることが、慈悲…

手を離したら至福が待っている(レッスン234)

「これが自分だ!」という「自分像」を信じ込み、 「自分像」に従っていた間は、 過去と未来の記憶をにぎりしめているから、 自由はなかった。 さらなる「自分像」の計画に力を注ぎ込み、 「自分像」を壊さないように「防衛」し塗り固め、 それが壊れそうに…

スケルトン(レッスン233)

気軽で楽ちん。 スケルトン。 隠さないことの気楽さ。 なんでもなさの気楽さ。 透明さ。 ・・・ ワークブック レッスン233 私は今日、自分の生活を神の導きにゆだねる。 父よ、今日、私は自分の考えをすべて、あなたに差し出します。 私は、自分の考えを…

確実と一体(レッスン232)

いてください、というよりも、 共にいることに気づき続けている「静けさ」に在ろう。 ここ以外にいる必要はなかったのだから。 麗しくてしっとりと慈愛に満ちている「静けさ」。 ここから離れたことはなかった。 ここが退屈だと感じていたなんて、 そうとう…

静けさの甘受(レッスン231)

静けさがリアル。 この中に深く沈む。 湧き上がる敬意。 完璧さを讃える。 美しさを賛美する。 ・・・ ワークブック レッスン231 父よ、私はあなたを思い出すことだけを意志します。 父よ、あなたの愛のほかに何を、私が探すことなどできるでしょう。 私…

質問がなくなる(レッスン230)

創造されたままの私です。 これ以上求めるものはなにもなかったということにとどまると、 ホっとする。 何しても、何もしなくても、 誰といても、誰ともいなくても、 どこにいても、どこにもいなくても。 質問も疑問もなくなる。 どうしたらいいか? 何した…

あまりにも当たり前すぎて(レッスン229)

「静寂」 ここは、揺るがない。 言葉は音。 物質は光。 個は全体。 一体そのものを優しくなぞり、空に消える。 その一瞬一瞬が祝福されている。 ・・・ ワークブック レッスン229 私を創造した愛が、私の本性である。 自分のアイデンティティーを探し求め…

(レッスン228)

誰かが私をとがめている、、、なんていう妄想が長い間あった。 だから、私も誰かを咎めてきた。 これが自作自演だとは信じられなかった。 でも、私のでっちあげでしかなかった。 完全に何もなかった。 空だった。 ・・・ ワークブック レッスン228 神は私…

夢の放棄は罪の放棄(レッスン227)

自分の言い張りが、 自分を縛り、自分を自分だと強化していた。 だけど、そんなときも、本当は何ひとつ起こってはいなかった。 ゆるされて、 笑い合う。 エアー。 その軽さの体感。 今にイエスと言う。 「空(エアー)」。 ・・・ ワークブック レッスン22…

苦しみという愛着(レッスン226)

子供の頃、父母が建てた新しい家を、複雑で理不尽な諸事情で、父の弟家族に譲らなければならなくなった。 そして私たち家族は、暴れる祖父のいる古い家に住むことになった。 学校から帰るとき、毎日、かって住んでいた新しい家を横目に、それよりもずっと遠…

最後の散歩(レッスン225)

この世界は、厳しく、険しく、深刻で、怖い場所で、 愛を欲しがったり、愛されなかったり、 蹴落としたり、追い越されたり、裏切ったり、傷つけられたり、 盗ったり、奪われたり、ひとりぼっちになったり・・・・・。 これらが、分離の思考が作り出す妄想だ…

語る必要を感じなくなるまで(レッスン224)

「沈黙」だけがリアルでした。 「沈黙」は始まりであって終わり。 「沈黙」を体感するまでは、語られていく。 「奇跡講座」の言葉も、語る必要のないことを、あえて言葉で現わしている。 「沈黙」をどうしたら語れるか。 「沈黙」をあえて、一語一句、可能な…

ひとりぼっちは不可能だった(レッスン223)

「こんにちは」^^。 すれ違う一瞬のふれあい。 いつも、いつも、「事実」と一体。 なにとも離れていないのだ。 ひとりぼっちなることは不可能なのだ。 いつも包まれていたのだ。 だからこそ、安心して不平不満をぶちまけていた。 あぁ、でも、そんなことに…

落ちる(レッスン222)

下まで落ちたつもりだったけど、落ちてなかった。 まだでも自分で自分を救えるとか、自分で自分を幸せにできる、自分でそれがわかっている、と思っていた。この世界に、おおいに期待していた。この世界を幻想だと知ったかぶりしながら、それなのに、本当は、…

ただの思考に過ぎない(レッスン221)

思考に力を見なくなる。 その時、沈黙だけがリアルだと思い出す。 思考と感情がそこにあっても、ただ見過ごされていく。 その時、私たちは故郷に帰ってる。 裁き裁かれても、 それには何の力もないのだと、それは清々しい風になる。 レッスン221からは、さら…

楽(レッスン220)

すでに成就していることを思い出す。 当たり前すぎるから無視しているけど、もうすでに全ては満ちている。 浮上する焦りや欠乏感を優しくなぞり、ジッと見つめると、 それは、空に溶け込んでいく。 そうすると、何のために?という目的から自由になる。 気楽…

(レッスン219)

「無罪潔白」を認めます。 物語の中に入って、責めたり責められたり、 もうそんな世界に戻りたくないです。 「潔白」さを認めるのがなかなか難しかったです。 抵抗がありました。 この世界の催眠にかかっていましたし、混乱を望んでいたからです。 混乱に一…

意味を持たせなくていいという安らかさに(レッスン218)

「咎め」に留まろうとしていたけど、 そこに留まろうとするのをやめて、 とにかく、どこにも留まろうとせずに、 ただ落ちてゆく。 この世界に何か意味を持たないままで、 ただ落ちてゆく。 なんの判断もせず、計算もせず、駆け引きもせず、 何がなんだかわか…

火(レッスン217)

奇跡講座は、「自己」、「自我」を燃やす火だったから、 嫌がられて当然だったんだ。 燃えた後に残るものが私たちで、これ以上の至福はないのだけど。 燃えた後じゃないと感じられたいものだから。 怖がられたり、嫌がられるのは、仕方ないことだった。 そし…

アナーキーの恩寵(レッスン216)

あなたが自分自身の想念以外の何かによって傷つけられることは不可能だと理解するとき、神に対する恐れは必ず消滅するからである。 (レッスン196 8:3) ・・ 私の想念が世界を作り上げていました。 私の想念を通して世界を見ていました。 私の想念の全部…

共有されていくもの(レッスン215)

誰かが癒されたとき、私も癒される。 誰かがゆるされたとき、私もゆるされる。 誰かが救われたとき、私も救われる。 私が癒されたとき、誰かも癒される。 私がゆるされたとき、誰かもゆるされる。 私が救われたとき、誰かも救われる。 ・・・ 誰かが私をゆる…

(レッスン214)

未来の計画を立てないことが、本当の救いにつながる。 私は何もわからないと、ゆだねることで、責めた世界から、目が覚める。 わかる必要がない、なぜなら、すでに愛されているのだから。 そうして、今の中に抱かれる。 そのくつろぎが、全体への貢献。 平安…

棘が抜ける(レッスン213)

不自然なものは自然にゆだねられるまでは、動きが起こるということなのですね。 感情が動いたときは、動いたままにまかせると、自然な方向に進んでいく。 大きく動いた7月でした。 一番奥にあった自我の棘が取れたような感じです。 「個人」でいなければなら…

クレームは「今ここ」への誘い(レッスン212)

「赦し」とは、分離という「自我」を選ばないでいる、ということ。 「自我」を選ばないということは、「平安」を選ぶということ。 「平安」は自然で、happyで、当たり前で、おだやかだ、ということ。 すべての攻撃は自己攻撃である。それ以外のものではあり…

罪と罰の無慈悲な夢から覚める(レッスン211)

ありゃりゃ・・・・ 自我の夢の世界にどっぷりと浸かり、自我の世界をリアルにし続けてきて、それでも随分抜けたと思っていたけど、まったくだった。 自我の世界に苦笑いはできても、心からウケるように軽くはなってない。 自我の世界を重々しく受け取り、…

(レッスン210)

私という自我の考えは、 自我が作り出した世界用のものなので、 自我の世界的にはとても役に立ってきた。 自我の世界は「防衛」とそのための「取引き」で成り立っていて、 それと同様に、私の考えは「防衛」と「取引き」という機能だった。 だから、「犠牲心…

防衛の奥にある愛(レッスン209)

自分を”個別の弱々しい卑小な人間”だとして信じていると、 安心確保のために、防衛のために、生きるようになる。 そうすると、「投影」がはじまり、 世界が危険なところに思えてしまう。 人が敵に思えてしまう。 この世界に、 攻撃的な音 嫌な言葉 自分が責…

充分さのなかに(レッスン208)

ただ満足してみた。 そしたら、満足した。 本当にこれだけだった。 何かしなければならないことなんて何もなかった。 本当にただこれだけだった。 「あなたの内にある光で充分である。」 充分さのなかにあった。 ・・・・・ ワークブック レッスン208 復…